JTBキャンブックス<br> 全国軽便鉄道―失われたナローゲージ物語300選

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全国軽便鉄道―失われたナローゲージ物語300選

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784533031984
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C2026

目次

想い出の軽便鉄道
人車軌道
馬車鉄道
簡易軌道
森林鉄道
鉱山・炭鉱鉄道
工事軌道
工場軌道
遊覧鉄道〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

15
「軽便鉄道」とは幹線鉄道の駅から分かれていく、さらに規格の低い鉄道を指すもの。しかし、正確には明治43年(1910年)に国から公布された「軽便鉄道法」に従って敷設された鉄道のことを言う。レールの軌間は10ミリ以下。日本全国の「小さな鉄道」は様々な形態があったが、大正後期からの自動車等の社会進出で減少の一途をたどり現存するのは僅か。戦前の沖縄に「軽便鉄道」があったのは初めて知った。日頃、乗っている路線がその名残かも?(内容的にちょっと難しかった)2015/11/02

えすてい

0
2017年に刊行されたRMライブラリーvol.212「紀州鉱山専用軌道」が「鉱山・炭鉱鉄道」の「紀州鉱山」に載ってた。RMライブラリーでは閉山末期の閑散とした客車列車だったが、この本では長大編成の客車列車だった頃の写真が載ってる。しかも電気機関車はポール集電時代の「No.○○」の時代。「工場軌道」では、全国的にも高い知名度と多数のファンを抱えた東洋活性白土が単元の冒頭に「代表例」として紹介されてる扱い方は、ちょっと残念な形。日本全国の軽便鉄道を「広く浅く」知る本だから、詳しいことはRMライブラリーを見よ。2017/06/14

三毛子

0
父の遺品のうちの一冊

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