働くということ

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532351144
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0036

内容説明

「明日は今日より豊かになる」時代は終わった。日本を動かすのは、自分を見つめ直し新たな発想で生きる人だ。働く日本人が何に価値を置き、どう悩み挑戦しようとしているかを浮き彫りにする。

目次

第1章 二つの価値に揺れる
第2章 世代のズレに悩む
第3章 不安と向き合う
第4章 会社との距離を探る
第5章 その喜びを伝える
第6章 「常識」を疑い壁に挑む
第7章 答えは悩みの中にある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kotte

4
2004年発行の本です。少し前の本ですが、働くことの本質に鋭く切り込んでいる本です。多くの方に聞いた話が短めに紹介されており、深掘りされている本ではありませんが、各エピソードを基にして読者が自分自身で働くことの意味を考えることができます。2016/12/04

こたちゅう

2
元が新聞の連載記事だから致し方ないが、取り上げられる事例は多い分、掘り下げ方が浅い。事実を列挙しておいてそこから何かを読み取れということだろうが、列挙される事実の裏にある主題がは凡庸。新聞記事として毎日ちょこっとずつ読めばそこそこ面白いだろうが、だからって本にするのはいかがなものか。2009/02/12

おかポン

1
だいぶ前に読んだ。やりがいを感じて働く人、疑問を持ちながら働く人、色々な状況下で働く人のエピソードをコンパクトに記した1冊。深堀はされていないが、その分一気に読めてしまえる読み易さがある。個人的に良著である。2012/02/02

3310

1
就活初めに読めば良かった。2011/12/11

Yudai Soshizaki

1
様々な形で奮闘する社会人が例示されている。巻末の『愚直に誇りをもって自分の仕事に向き合う。いつの時代もその姿を貴ぶ心は変わらない。あなたの背中は輝いていますか』という結ぶはなかなか秀逸。ただし、事例・きれいなフレーズが羅列されてるだけで個別の深堀が見えてこず、読書における位置付けは電車で斜め読みが妥当。カフェでしっかり読む本ではないと思う。2011/11/05

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