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内容説明
「企業遺伝子の事例・物語」の作成をライフワークとしてきた著者が、ビジネスからスポーツまで幅広いジャンルの５８の物語を交えつつ、リーダーになる不安の解消法や、真のリーダーになるために必要なスキルを伝授する。
目次
プロローグ リーダーになる不安を除く法―山下俊彦、大抜擢のかげで
第１章 リーダー・マインドを磨く
第２章 ＰＤＣＡ能力をつける
第３章 リーダーシップ発揮の１３ステップ―小倉昌男は宅急便をどう成功させたか
第４章 人の心を動かす
第５章 部下を成功者に育成する
第６章 上司を補佐する
第７章 困難を突破する
著者等紹介
川村真二［カワムラシンジ］
１９４８年生まれ。青山学院大学経済学部経済学科卒。リーダー・ビジネス研究所代表。経営・教育コンサルタント。日本能率協会マネジメントセンター、みずほ総合研究所などの講師。実践女子大学大学院人間社会研究科非常勤講師。マネジメント、リーダーシップ、部下育成、問題解決、目標管理、キャリア開発などをテーマとして経営者、管理者、中堅社員、新入社員の研修、講演で活躍。「社員の意識改革を目指した企業遺伝子の事例、物語の作成」に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともひろ
17
様々なリーダーの具体的なエピソードは学ぶべき点が多い。ただ、最近の日本では傑出したリーダーがいないなぁと感じてしまう。2016/03/19
jorge70
7
リーダーは時空を超えてビジョンをクリアにしなければならない。さもなくば部下は不安に感じる。自分はどこへ行くのだろう。何のためにやっているのだろう。先の見えない不安にモチベーションを失っていく。リーダーと部下は上下の関係ではなく、単に役割が違うだけなのではないか。リーダーはチームメンバーの働く環境を整え仕事を促進するのが役割。上に立つと下が見えなくなってしまう。2017/05/21
LOVE弁慶
3
アサヒスーパードライの凄さだけわかった。2013/04/25
kentake
2
企業トップの様々なエピソードを中心に、成功事例に学ぶリーダーのあるべき姿を論じた文字通りの教科書。記述も平易でわかり易く、読みやすい。2014/06/27
だいちゃん
2
大企業から普通の会社まで実話を元にリーダーに求められる資質について丁寧に掘り下げて書かれています。でも役に立つか読みやすいかという点では少し物足りない気がします2012/01/31
