内容説明
世界26カ国で翻訳され、ビジネス・ベストセラーを記録した『EQリーダーシップ』の著者チームが、脳・神経科学、経営学、心理学、コーチングなどの研究成果をとりいれて書き上げた、EQ能力開発ガイドブックの決定版。
目次
第1章 偉大なリーダーは人を動かす
第2章 リーダーの抱える課題
第3章 不協和はデフォルト
第4章 共鳴と再生に目覚める
第5章 意図的変革
第6章 意識の傾注
第7章 希望
第8章 思いやり
第9章 世界に変化を望むのであれば、みずからがその変化となれ
付録A パワーストレス、自己犠牲症候群、再生のサイクル
付録B 追加の演習
著者等紹介
ボヤツィス,リチャード[ボヤツィス,リチャード][Boyatzis,Richard]
ケース・ウェスタン・リザーブ大学ウェザーヘッド・スクール・オブ・マネジメント教授。MIT卒業後、1973年ハーバード大学で博士号取得(社会心理学)。師である故D・マクレランドの研究を発展させてコンピテンシー理論の実証的体型を作り上げ、人事マネジメントへの活用を可能にした。その功績から米国では「コンピテンシーの神様」と呼ばれる
マッキー,アニー[マッキー,アニー][Mckee,Annie]
テレオス・リーダーシップ研究所の共同会長。ケース・ウェスタン・リザーブ大学で博士号取得(組織行動学)。組織コンサルタントとして活躍するかたわら、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールのMBAプログラムなどで教鞭をとる
田中健彦[タナカタケヒコ]
翻訳家。1945年山梨県生まれ。慶應大学工学部卒業後、富士通に入社し、コンピュータの設計開発に従事。90年代初頭から国内外の同社子会社の経営トップを歴任。その体験を活かして経営書の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。