出版社内容情報
度重なる医療過誤、不透明な治療コスト――今、医療の現場では何が起こっているのか。医療の質、病院経営、医療制度、新技術、海外の最新動向などあらゆる角度から深く掘り下げリポート、医療再生への道を提言する。
内容説明
「効率的で、質の高い、患者本位の医療」はどこまで可能か。今、何が起こっているかを徹底リポートし、再生への打開策を探る。
目次
第１章 揺らぐ安心ネット
第２章 変われるか病院
第３章 「良医」を育てる
第４章 コスト解剖
第５章 現代病のカルテ
第６章 変わる力学
第７章 新技術を生かす
第８章 海外に「日本型」を探す
第９章 日本の医療再生への提言
第１０章 「医療再生」私案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライス
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日本の医療の無駄を無くそうと頑張ろうとしている動きをしることができた。でもそれ以上に、無駄を省くだけでは収まらない、現状に限界がきていることが伺えた気がしました。2009/09/24
