日経ビジネス人文庫
ガイアの夜明け 闘う100人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532192907
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0134

内容説明

企業の命運を握る経営者、新ビジネスに賭ける起業家、起死回生に挑むサムライたち―。厳しい競争の中で奮闘するリーダーの言葉は鮮烈な光を放っている。人気番組「ガイアの夜明け」に登場した100人の肉声を一冊に。

目次

第1章 ビジネスの極意(退屈な人間にはリーダーは務まらない。―カルロス・ゴーン(日産自動車社長)
オレが感動したってことは、人も感動するはず。それが原点。―丸山茂雄(247みゅーじっく社長) ほか)
第2章 変革そして挑戦(勝算はやってみないと分からないが、初めから負けるなんて思ってはいない。―張富士夫(トヨタ自動車社長)
自分たちの手でやると、成功しても責任を取れるし、失敗しても責任を取れる。―森山達也(ロックミュージシャン) ほか)
第3章 働く誇り、働く重さ(自分が思い描いたものを実現していくという、創造の喜びがある。―森稔(森ビル社長)
技術者は、自分のターゲットをきちっと持って、いろんな障害があってもしゃにむに挑戦していくもの。―桜井真一郎(S&Sエンジニアリング社長) ほか)
第4章 世界の中の日本(ハゲタカファンドという言葉の響きと、私たちがやっていることは全く違う。―ティモシー・コリンズ(リップルウッド・ホールディングスCEO)
ヘッジファンドは、略奪者かもしれないね。―クリス・メレンデス(米ヘッジファンド為替ディーラー) ほか)
第5章 復活の条件(外では厳しい規律ある競争をしているのに、大きな会社の中にいると遮断されて分からなくなる。―冨山和彦(産業再生機構COO)
「誰も何もしてくれない」という考えがなかった。―川島隆明(投資ファンド代表) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

28
夢を持って自分で考える人が多い。いまは当たり前になった技術の黎明期でもある。2017/09/27

かつやん

23
熱い100人のインタビュー集。社会の厳しさ、どう運営するのかなど勉強になる。特にビジネスとしての人間の関わり方は確認になる。仕事上嫌われても何故そうするか信念をもって仕事をすればいい。また、仲良しこよしでは絶対にいい会社にはならないし、いつか経営不振に繋がる。などなど...思い出しますわ。2015/02/07

JUN

17
色々な業界の方100人が、ページにして約3ページで、簡単に思想や体験談などをまとめてある感じ。「自分が感動した良いものを、オレだけが知っているのはもったいない。世の皆さんに紹介したい。それがビジネスの基本。」と、起業する人の志って、こういう事なんだろうな。2014/02/23

佐島楓

17
番組で放送された方々のダイジェスト。主に教育分野のところを興味深く読ませていただいた。紹介分が2~3ページとちょっと短い。第5章「復活の条件」は東日本大震災後のリスク管理の問題に直結する部分が大きいと感じた。2013/12/26

あいちょ。

10
見たものも結構あったが、活字を読むとまた違う捉え方が出来たし、色々考えさせられた。2013/06/03

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