出版社内容情報
理想ショットの刷り込み(グルーヴィング)、真言宗の観法の呼吸法による集中力強化術、古武道の「守・破・離」に基づく素振り練習法――など、プレー中に崩れないゴルファーになるためのノウハウと理論を紹介。
内容説明
理想ショットの“刷り込み(グルーヴィング)”、観法の呼吸法による集中力強化術、無意識の素振りで開眼する練習法―など、何があっても崩れないゴルファーになるためのノウハウと理論を紹介。10週間で確実にスコアアップする心の強化書。
目次
第1章 イメージをうまく使えば精神的能力は大きく伸びる―プロゴルフ研修生をたった10週間で変えた実践トレーニング
第2章 「常に崩れない」ショット直前30秒の法則―「プリ・ショット・ルーチン」が可能にする精神安定のコツ
第3章 「集中」とは精神力でなく、テクニックである―「外側への集中」と「内側への集中」でゲームプランは変わる
第4章 スウェーデンのゴルフを大躍進させたメンタル・アプローチの秘密―女王ソレンスタムは「目標設定の心理学」を使っていた
第5章 練習効果を絶大にする必須アグレッシブ思考術―「意識性の原則」で素振り練習を続けるコツ
第6章 パッティングが突然変わり出すインテリジェンス・トレーニング―ゴルフ的「問題解決能力」を高める練習メニュー
著者等紹介
市村操一[イチムラソウイチ]
1939年生まれ。東京教育大学大学院修了。教育心理学専攻、教育学博士。米国イリノイ大学でスポーツ心理学を修める。現在、筑波大学名誉教授、東京成徳大学臨床心理学科教授。元日本オリンピック委員会スポーツカウンセラー
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