日経文庫
品質管理のためのカイゼン入門

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110925
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C1234

内容説明

品質・質、コストなどで業務の改善を効率的におこなうには、進め方の標準ステップと「事実を的確に把握して論理的に判断する」ための手法を身につけることが必要です。本書では、「背景の整理」「現状の分析」「要因の探索」「対策の立案」「効果の検証」「導入と管理」のステップごとに、QC7つ道具など手法の概要・活用のポイントを解説します。改善活動の実際の進め方を5つの実践例で紹介。企画・事務部門やサービス業の事例も取り上げています。品質管理を中心とした改善の組織的な展開は『TQM品質管理入門』、統計手法は『品質管理のための統計手法』(ともに日経文庫)に詳しく解説しています。

目次

1 改善のススメ
2 背景の整理
3 現状の分析
4 要因の探索
5 対策の立案
6 効果の検証
7 導入と管理
8 改善の実践例

著者等紹介

山田秀[ヤマダシュウ]
1964年生まれ。1993年東京理科大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。同大学助手。1996年東京都立科学技術大学講師。1999年東京理科大学助教授。2004年筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授。著書に『実験計画法―方法編』(日科技連出版社、2004年、日経品質管理文献賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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