内容説明
M&Aは企業組織戦略の切り札として、いまや一般的なものとなりました。本書は、M&Aの意義から、プランニング、企業価値評価といった実行プロセスまでをわかりやすく解説。事業戦略・資金面など、売却する側の立場から見たM&Aのポイントも詳しく紹介します。今後ますます盛んになることが予想されるクロスボーダーM&A(国境を超えたM&A)も章を設けて取り上げました。
目次
1 なぜ、いまM&Aなのか
2 戦略的M&Aのプランニング
3 実行のプロセス
4 企業評価の方法
5 事業売却もしくは事業分離のための戦略
6 クロスボーダーM&A
著者等紹介
北地達明[キタチタツアキ]
1956年兵庫県神戸市に生まれる。85年監査法人トーマツ入所。現在、監査法人トーマツ開発部門代表社員。公認会計士
北爪雅彦[キタズメマサヒコ]
1960年群馬県前橋市に生まれる。80年日本電気入社、衛星通信システムの開発に従事。90年監査法人トーマツ入所。現在、監査法人トーマツトータルサービス部社員。公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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