内容説明
競合店との勝ち負けは、店長の腕次第、多岐にわたる仕事のポイントを一冊に。リーダーシップ、売場づくり、品揃え、計数管理、情報管理など、豊富な事例を紹介しながら、やさしく解説。
目次
1 店長の役割と機能
2 リーダーシップ力を発揮する
3 顧客とのコミュニケーション力を高める
4 魅力ある店づくり
5 計数管理・利益管理を学ぶ
6 選ばれる店の品揃え
7 販売促進から顧客価値創造へ
8 店長の情報管理
著者等紹介
木下安司[キノシタヤスシ]
埼玉大学経済学部経済学科卒業。三協精機製作所(現、日本電産サンキョー)入社。セブン‐イレブン・ジャパンシステム部を経て、経営コンサルタントとして独立。現在、コンサルティング・ファームTBC代表取締役、経営教育総合研究所取締役。国税庁税務大学校講師、中小企業診断士
竹山芳絵[タケヤマヨシエ]
目白学園女子短期大学卒業。学習研究社を経て経営コンサルタントとして独立。産業能率大学総合研究所兼任講師、国税庁税務大学校講師、中小企業診断士。店づくり、消費者心理に基づく顧客満足戦略、ビジネス・コミュニケーションを専門分野とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はなひ堂
1
小売店長たるものいかにあるべきかというマインドセット的な話はほとんどなく、どのような数字を追いかけていくべきかという具体的な内容が多かったです。店長の基本業務がざっくりわかります。2016/04/03
砂の中のぴぃたぁ
0
タイトルを見て面白そうだと思ったので読んでみた。技術的な面も書かれていたが、経営を成功させるには一貫して店長が部下をしっかり引っ張っていける存在でないといけないと理解できた。見えないところでたくさん努力することで成果が出ることは、店長だけでなくどの仕事についても同じだと思うので参考にしたい。2014/12/20
AM
0
若干詰め込みすぎなきらいはあるものの、幅広いトピックを扱ったテキスト的な存在だと思います。2018/05/31