設計者は図面で語れ!ケーススタディで理解する公差設計入門

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設計者は図面で語れ!ケーススタディで理解する公差設計入門

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526075834
  • NDC分類 531.9
  • Cコード C3053

内容説明

公差設計+幾何公差。設計の「要所」をきちんと把握し、図面に「表現」。設計意図を図面に込めるためのノウハウを満載。世界に通用する図面を描くための設計者必読の書!

目次

第1章 設計者は設計意図を図面に込めろ(公差設計とは―設計者の意図と製造上の要求をバランスさせる;公差設計ができない設計者が増えている ほか)
第2章 公差計算の基礎知識(互換性の方法と不完全互換性の方法;公差計算のための予備知識1―正規分布の性質 ほか)
第3章 ケーススタディでわかる公差設計の勘どころ(ケーススタディの概要―機械装置の公差設計の流れ;機械装置の公差設計の準備1―部品構成と公差要因 ほか)
第4章 幾何公差で設計意図を正しく図面に盛り込む(幾何公差は何を目的としているか―寸法公差と幾何公差の違い;幾何公差の基本用語を知ろう ほか)
第5章 パーツを正しく計測し、計測結果を設計にフィードバックする(パーツを測定して、加工の正しさをチェックする;幾何公差の普及の切り札となる非接触3次元測定機器の進化 ほか)

著者等紹介

栗山晃治[クリヤマコウジ]
株式会社プラーナー代表取締役社長。3次元公差解析ソフトをベースとした大手電機・自動車メーカーへのソフトウェア立ち上げ・サポート支援、GD&T企業研修講師、公差設計に関する企業事例の米国での講演等により実績を重ねる。3次元公差解析ソフトを使用したGD&T実践コンサル等、更なる新境地を開拓している

木下悟志[キノシタサトシ]
株式会社プラーナー研修推進室室長シニアコンサルタント。セイコーエプソン(株)にて34年間勤務。プラスチック応用の開発経験が長く、非球面レンズや超小型ギヤードモーターの開発から量産、マーケッティングまで経験した。また基幹商品であるウォッチ、インクジェットプリンタ、プロジェクターの要素開発にも長く関わった。近年は研究開発部門のマネージメントにおいて開発の意思決定や外部との共同研究・共同開発の方向付けをした。材料開発、機構設計、プロセス開発、計測技術開発と幅広い知見を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンセット

2
幾何公差の種類だけ説明するのではなく、実際の設計を意識して公差を計算し、時には公差を成り立たせるために設計変更が必要だと理解できる内容で参考になった。不良率計算のための統計の基礎や、色んな幾何公差の測り方が書いてあったのも良かった。ただし逆に言えば、ある程度CADでモデリングしたことがあって、品質管理の基礎を知っていて、測定器具も多少使った経験が無いと、すんなり内容が入ってこないかも。あと、たとえ幾何公差を使ったとしても、そんなに精度よく作れるものなのか、という疑問が残った。2020/05/08

ぺーはーせぶん

2
為になった。半分は幾何公差のススメ、的な良書。 本著を胸に位置度と輪郭度を意識的に取り入れていきたい。。2019/04/30

totssan

0
 初版だったせいか誤植がまあまあ目立つが、基本的な公差、幾何公差について丁寧に記載されていた。対称度と位置度について理解でき、図面に使えるようになった。また公差計算の式も理解しやすく助かった。何とか3Dに応用したいが、本書での結論は3Dはツールを使え、とのこと。モンテカルロでの幾何公差解析事例等、ケーススタディをもっと厚くするとさらに良い書となる。2021/05/02

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