幾何公差の使い方・表し方―世界に通用する図面づくり 実用設計製図

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  • サイズ B5判/ページ数 198p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784526063664
  • NDC分類 532.8
  • Cコード C3053

目次

第1章 幾何公差の基本事項
第2章 形状公差の使い方・表し方
第3章 姿勢公差の使い方・表し方
第4章 位置公差の使い方・表し方
第5章 輪郭度公差の使い方・表し方
第6章 振れ公差の使い方・表し方
第7章 特別な公差方式の使い方・表し方
第8章 普通幾何公差の使い方・表し方

著者等紹介

小池忠男[コイケタダオ]
1973年、大学院工学研究科(機械工学)修了。(株)リコーにて20年以上にわたり複写機の開発・設計に従事。100件以上の特許・実用新案を出願。3D‐CADによる設計プロセスの提案・推進、社内技術研修での設計製図講師およびTRIZ講師を務め、2007年退職。現在、「想図研」代表として、TRIZを使った発想法の普及、JIS準拠の設計製図教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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鉄骨構造

8
学生の頃から逃げ続けてきた「幾何公差」。2、3時間あれば余裕で理解できるだろうと思い込んでいた僕は甘かった。。。物体の形を規制することがこんなに難しかったとは。四角い平面形状一つとっても、3次元空間を6自由度の移動と回転で決めるところから始めないと、位置を規制できない。それに、実際の測定方法を考えると単純な平面と軸でもって規制することは現実無理だから、ピン形状とか治具とかをうまく使うことも考えなくちゃいけない。相当なセンスが必要ですね。まああとは実務で先輩に怒られながら少しずつ覚えていけばいいかな、と。2018/06/23

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