今日の助産―マタニティサイクルの助産診断・実践過程 (改訂第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 1016/高さ 22cm
  • 商品コード 9784524222568
  • NDC分類 495.9
  • Cコード C3047

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出版社内容情報

《内容》 今改訂では,総論部分を助産師の役割と助産診断との位置づけに改め,求められる助産実践能力に直結する助産診断の根拠,診断技術・助産ケア技術の原理やケアプランを解説.    

《目次》
【主要目次】
第1章 助産師の役割
1.助産実践と助産診断
 A.臨床実践の中の助産
 B.助産師のもつべき実践能力
2.質的に高い助産ケアへ
 A.助産診断の書き方
 B.助産診断の項目カテゴリーと助産診断名の具体的表現法
 C.助産診断と実践過程への方向性
第2章 妊娠期の助産診断
1.妊娠期の助産診断の焦点
 A.妊娠初期の助産診断の焦点
 B.妊娠中期の助産診断の焦点
 C.妊娠末期の助産診断の焦点
2.妊娠期の助産診断とアセスメント・ツール
 A.妊娠の診断
 B.妊娠時期の診断
 C.妊娠経過の診断
 D.健康生活状態に関する診断
 E.マイナートラブルの診断
 F.正常妊娠から逸脱時の診断
 G.妊娠時合併症を有する診断
3.助産診断のための診査技術ツール
 A.ID情報
 B.コミュニケーション技法活用表
 C.レオポルド触診法
 D.ザイツ法:児頭と骨盤の相互関係の診断技法
 E.カーサ・モア法
 F.ガウスの頤部触診法
 G.胎児心音の聴取
 H.子宮底長の計測
 I.子宮底高の計測(触診)
 J.腹囲の計測
 K.骨盤外計測
 L.ノンストレステスト(NST;non-stress test)
 M.超音波断層法
第3章 分娩期の助産診断
1.分娩期の助産診断の焦点
 A.分娩期の助産診断とは何か
 B.分娩期の助産診断の焦点
2.分娩期の助産診断とアセスメント・ツール
 A.分娩開始の予知の診断
 B.分娩開始の診断
 C.分娩経過の診断
 D.胎児に関する診断
 E.健康生活状態に関する診断
 F.正常分娩から逸脱時の診断
3.助産診断のための診査技術ツール
 A.分娩時の胎児心拍モニタリング
 B.分娩介助の実際
 C.分娩誘発の助産管理
 D.産痛のコントロールと緩和
 E.呼吸法―分娩の進行と呼吸法
 F.腹圧のコントロール・努責法

第4章 産褥期の助産診断
1.産褥期の助産診断の焦点
 A.産褥期の助産診断とは何か
 B.産褥期の助産診断の焦点
2.産褥期の経過診断とアセスメント・ツール
 A.産褥経過の診断
 B.心理的・社会的側面の診断
 C.発達的側面の診断
 D.健康生活状態に関する診断
 E.正常産褥から逸脱時の診断
3.助産診断のための診査技術ツール
 A.乳房診査技術ツール
第5章 新生児期の助産診断
1.新生児期の助産診断の焦点
2.新生児期の経過診断とアセスメント・ツール
 A.胎内環境の診断
 B.新生児の分類診断
 C.成長・発達の診断
 D.胎外生活適応の診断
 E.健康生活状態に関する診断
 F.正常からの逸脱時の診断と実践過程
3.助産診断のための診査技術ツールと実践過程
 A.診査技術ツール
 B.出生直後のルーチンケア

巻末文献
略語表
索引
  1.ケアと評価の索引
  2.欧文事項索引
  3.和文事項索引

目次

第1章 助産師の役割(助産実践と助産診断;質的に高い助産ケアへ)
第2章 妊娠期の助産診断(妊娠期の助産診断の焦点;妊娠期の助産診断とアセスメント・ツール ほか)
第3章 分娩期の助産診断(分娩期の助産診断の焦点;分娩期の助産診断とアセスメント・ツール ほか)
第4章 産褥期の助産診断(産褥期の助産診断の焦点;産褥期の経過診断とアセスメント・ツール ほか)
第5章 新生児期の助産診断(新生児期の助産診断の焦点;新生児期の経過診断とアセスメント・ツール ほか)

著者等紹介

北川真理子[キタガワマリコ]
名古屋市立大学看護学部母性看護学・助産学教授

内山和美[ウチヤマカズミ]
県立長崎シーボルト大学看護栄養学部教授

生田克夫[イクタカツオ]
前名古屋市立大学看護学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。