出版社内容情報
《内容》 精神科入院患者の多くを占める統合失調症患者が,救急・急性期から3か月程度の入院で,地域で安定して生活できるようになるための看護・援助について詳述しています.
内容説明
救急・急性期の患者の日常生活を支えるために。QOLの高い社会生活をいかにサポートするか。
目次
第1章 統合失調症とは(概念と定義;発病にかかわる因子;発病頻度と発病年齢 ほか)
第2章 生活安定への援助(治療法;主な症状に対するケアのポイント)
第3章 経過に沿った再適応への援助(入院治療開始まで;急性期または入院初期;回復期初期(臨界期、虚脱期) ほか)
著者等紹介
坂田三允[サカタミヨシ]
群馬県立精神医療センター看護部部長
桜庭繁[サクラバシゲル]
京都大学医学部保健学科看護学専攻教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。