行った!見た!バイオ・ゲノムベンチャー―米国バイオビジネスの実態

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784521014210
  • NDC分類 460
  • Cコード C3045

出版社内容情報

《内容》 アメリカでベンチャーキャピタルを立ち上げ,長年数々のバイオベンチャー企業とわたりあってきた著者による,特許・知的所有権の実践的ガイドブック.特許はどこにどのように申請・維持するのか? 利益配分は? 売却は? 契約は? ベンチャー立ち上げるには? 資金は? TLOとは? …….アメリカのバイオベンチャー・ゲノムベンチャーの成長を支えてきた法律,制度,背景を分析し,日本における環境整備を提案するとともに,これからの時代を生き抜く研究者に必須の武器である知的所有権周辺のノウハウを解説する.    

《目次》
第1章 米国バイオ業界「見聞記」
 大学とTLO
 バイオベンチャー企業の実態
 ベンチャーキャピタルとの出会い
 技術移転とパートナリングの現場
 バイオ業界をめぐるさまざまな専門家との出会い
 患者達との出会い
 渡米中に出会った日本をめぐる大事件
 日本的経営・アメリカ的経営
 アメリカの深刻な医療問題
 ITが変えるバイオ産業
 日本人研究者の知的所有権意識
 ニューヨークで日本を想う
第2章 米国バイオベンチャーを分析する
 なぜバイオベンチャーが必要とされたか
 バイオベンチャーの発展を促した要因
 マネージドケアの進展がバイオ産業に与えた影響
 バイオベンチャーはどこで育つか
 バイオ技術の発生と発達における歴史的分化的背景
 誰がバイオベンチャーを運営しているのか
 バイオベンチャーのタイプ分類
 注目されるバイオ技術の変遷
 ツール企業の出現とサテライト研究所化
 ゲノム研究と創薬ストラテギジーの変化
 再生工学ビジネスの実態
 活発な民間の研究開発投資
 パートナーとしてのバイオベンチャーの問題点
第3章 ベンチャーキャピタルの実態
 ベンチャーキャピタルの機能と役割
 現代の金鉱IPO
 ベンチャーキャピタルの資金の流れ
 ベンチャーキャピタルの運営
 ベンチャーキャピタルの問題点
 エンジェル投資家とは
第4章 大学TLOの実態
 TLOの設立の政治的背景
 TLOの設立と法的根拠バイ・ドール法
 TLOと大学ビジネスの実例
 TLOのライセンスの実際
 TLOの持つ問題点
 主要連邦省庁からのバイオ技術の移転
第5章 アカデミアの基礎研究からバイオベンチャーはどう生まれ育つか
 先端技術はアカデミアに依存している
 アカデミアの先端技術の事業化プロセス
第6章 大学研究者も特許知識を!
 「知」価高騰の時代がやって来た
 特許権獲得の必要性
 ライセンスで成功するために
第7章 日本中にバイオベンチャー企業群を
 日本のバイオ研究者の問題
 バイオベンチャー企業群創生の必要性
 日本の持つ問題点
 日本版バイオセンターの誕生
 やはり、技術シーズが不足している
 まずカナダを、そしてカリフォルニアを目指そう!
付録 
 研究者のための特許と契約の基礎知識
 ライセンス専門家のためのバイオベンチャー交際術
 TLO(技術移転期間)連絡先
 社団法人発明協会本部支部一覧

 

 

内容説明

論文も特許も「あがり」ではない。技術が事業化され雇用を創出し経済が活性化されてはじめて研究は社会に還元される。研究室の知的財産から起業するバイオベンチャーが日本経済再生の鍵を握る。特許、技術移転、TLO、資金調達のノウハウを米国に探る。

目次

第1章 米国バイオ業界「見聞録」
第2章 米国バイオベンチャーを分析する
第3章 ベンチャーキャピタルの実態
第4章 大学TLOの実態
第5章 アカデミアの基礎研究からバイオベンチャーはどう生まれ育つか
第6章 大学研究者も特許知識を!
第7章 日本中にバイオベンチャー企業群を

著者等紹介

梶川憲雄[カジカワノリオ]
1949年鳥取県生まれ。医学博士(神戸大学)科研製薬ライセンシング部。1973年鳥取大学工学部工業化学科卒業後、科研製薬中央研究所に入所。1980年より87年まで、神戸大学医学部生化学教室(西塚泰美教授指導)でプロテインキナーゼCの研究に携わる。1990年末、科研製薬現地法人(科研USAコープ)責任者として渡米。98年春まで、足かけ8年間にわたり、主に米国バイオベンチャー企業を中心に300社以上の米国企業を訪問調査。1995年、サンライズ・ベンチャーズ設立。1995、96年、ニューヨーク・ファルマ・フォーラムの役員。現在、科研製薬ライセンシング部所属。ライセンス協会(LES)バイオテクノロジー・ワーキング・グループ会員、Who’s Who終身メンバー。1992年より、米国チューレン大学医学部客員助教授
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