財務会計のイノベーション―公正価値・無形資産・会計の国際化による知の創造

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502295904
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

現在、企業価値の源泉は、従来のモノづくりのための機械・設備といった有形財から金融商品・無形資産が大きなウェートを占めるようになり、産業構造が大きく変化している。また、企業活動のグローバル化も急速に加速している。こうした中、企業の実態を写像する次世代の会計理論と制度はいかにあるべきか?本書は、「公正価値」、「無形資産」、「会計の国際化」をキーコンセプトに、財務会計の現代的課題についてその本質と考え方を究明する。

目次

第1部 会計理論の変容と公正価値会計(産業構造の変化と公正価値会計の展開―プロダクト型経済からナレッジ型経済へ;公正価値概念と公正価値会計の構造 ほか)
第2部 金融経済の拡充化と金融商品の会計(金融資産・負債の評価と現在価値測定;子会社・関連会社株式の評価と減損会計 ほか)
第3部 イノベーション/ネットワーク経済と無形資産会計(研究開発投資情報の開示と評価;知識創造化社会における無形財の認識・測定と開示の方向性 ほか)
第4部 経済のグローバリゼーションと国際会計(証券市場のグローバル化と国際財務会計基準の新展開;原則主義会計と細則主義会計―アメリカ・イギリス・カナダにおける動向 ほか)

著者等紹介

古賀智敏[コガチトシ]
1947年生まれ。1973年神戸大学大学院経営学研究科(修士課程)修了。1976年イリノイ大学大学院会計学修士(MAS)修了。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。博士(経営学)(神戸大学)。日本会計研究学会、日本簿記学会、国際会計研究学会、税務会計研究学会各理事。著書に、『デリバテイブ会計―実質優先会計の展開』(森山書店、1996年、1996年度日本会計研究学会太田・黒澤賞受賞;第2版増補版、1999年)、『情報監査論』(同文舘、1990年、1991年度日本公認会計士協会学術賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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