世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電書あり

世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 20時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492555590
  • NDC分類 159
  • Cコード C3034

内容説明

組織に依存する時代は終わり、一社でキャリアを終えるのが当たり前ではなくなった。個人で何か専門的な知識や技術を身に付け、組織に関係なく生計を立て、キャリアを積んでいくプロフェッショナル、なかでも世界に通用する“国際派”プロフェッショナルという生き方がますます注目されている。本書では、「世界級」のキャリアをもつ著者二人の経験をもとに、「国際派プロ」とはどういう人か、そこにいたるまでのキャリアステップ、そして「現場力」「表現力」「時感力」「当事者力」「直観力」という国際派プロに必要な5つの力を身に付けるためのアクションプランを示す。

目次

序 “国際派”プロフェッショナルのすすめ
1 “国際派”プロフェッショナルの時代(ハードだが充実感ある「国際派プロ」という生き方;世界という“競技場”で勝負する)
2 「国際派プロ」になるためのキャリアステップ(二〇代まで(学生時代)の過ごし方
二〇代(キャリア形成期)の過ごし方 ほか)
3 「国際派プロ」に必要な五つの力(「現場力」を磨く;「表現力」を磨く ほか)

著者等紹介

黒川清[クロカワキヨシ]
東京大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了(医学博士)。69年渡米。ペンシルバニア大学医学部生化学助手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部内科助教授、南カリフォルニア大学医学部内科準教授を経て、79年UCLA医学部内科教授。その間、カリフォルニア州医師免許、米国内科専門医、同内科腎臓専門医免許取得。83年帰国し、89年東京大学医学部第一内科教授。96年東海大学教授、医学部長。97年東京大学名誉教授。2002年東海大学総合医学研究所長。東海大学総合科学技術研究所教授、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、WHOコミッショナー。2003年より日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員。内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の委員等を多数歴任

石倉洋子[イシクラヨウコ]
上智大学外国語学部英語学科卒業。フリーの通訳等を経て、80年バージニア大学大学院にて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授。2000年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。日本郵政公社社外理事、ボーダフォン株式会社非常勤取締役等を歴任。2005年より日本学術会議副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とある内科医

31
日本人医師として読んでおこう、と図書館より。2006年刊で再読ではある。国際派プロとは、という2人の語りに圧倒されながらざっと読み。初読の際には知らなかったマイケルポーターという名に触れ、医師ではない方の内容にも感じ入った。理想的なキャリアのあり方、日本の社会やリーダーへの批判には目が眩んだものの、いろいろな方によるキャリアの語りに最近注目しているところ。 自分はナニ級でもないが、キャリアを振り返ったり後輩に語ることに小さくとも意味付けしたい。あ、老害などと言われぬようにバランスは取って。2022/04/22

yori

5
★★★★☆ 前半はお二人と自分のレベルが違い過ぎて、全く付いて行けないな、参考にならないかもな、、、と思っていたのですが、後半での石倉氏の仕事における失敗談や自身生活と仕事の関係などの話は参考になった。2011/09/26

なかけー

5
「国際派プロフェッショナル」な著者二人が、自分の生き方を含め世界を舞台に活躍することを勧めてくる本。うーん・・・なんで世界を舞台にしないといけない?最後に自慢気にスケジュールびっしりな3ヵ月が紹介されてたけど、あんな生活絶対に嫌だ。こうすべき、ということは示されていても国際的に活動する理由・メリットがほとんど語られていなかったのが残念。間違いなく家庭とか趣味に費やす時間とかは犠牲になってるしね。まあ日本の社会人は休みが少なすぎるから、海外出るとしたら休暇を求めてだな。2010/12/29

くまねずみ

4
海外長期滞在がしたい、専門知識をもっと深めたいとずーっと思ってたのでもう最後のチャンスとして出ていく後押しをしてくれそうな本でした。読み進めるにつれ、早くここから脱出したいとしか思えなくなった。2014/01/09

みこりん

4
国際派プロフェッショナルとは、個の能力を磨くことで、職歴、スキルともにキャリアアップをめざす。組織や団体などの狭い世界から飛び出し、広い視野を持ちグローバルな競技場で、自らの能力を発揮し外部の評価を得られる人材。組織に頼まず個の力で勝負するというところは、これからの働き方として注目しているものだけに、それを実践してきた方からのステップの作り方、必要な資質などの示唆は非常に具体で重いものである。この本が書かれたのは2006年、つまり日本のキャリアアップは世界にどれほど後れをとっているのか、、、ががんとした。2012/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2661
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。