ちくま文庫
上方落語 桂枝雀爆笑コレクション〈5〉バことに面目ない

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 406p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480422057
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0176

内容説明

桂枝雀の速記シリーズ最終巻は「バことに面目ない」。枝雀師は、落語の笑いを「他人のちょっとした困り」と定義した。窮地に追い込まれた人間は、さて、いったいどんな行動をとるのか?「愛宕山」「猫」「親子酒」「茶漬えんま」などを収録。

著者等紹介

桂枝雀[カツラシジャク]
本名・前田達(まえだ・とおる)。1939年神戸に生まれる。’61年神戸大学文学部を中退し、桂米朝に入門。翌年、桂小米(こよね)となり、’73年に二代目桂枝雀を襲名。「爆笑王」の異名をとる上方落語のスター的存在となる。旺盛な研究心から英語落語という新たなジャンルを開拓し、たびかさなる海外公演でも好評を博した。弟子には南光、雀三郎、雀松、雀々、九雀、文我、む雀、紅雀がいる。1999年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshi

6
シリーズ最終巻。 収録作品は、愛宕山、猫(新作)、親子酒、茶漬けえんま(新作)、鴻池の犬、花筏、恨み酒(新作)、仔猫、雨乞い源兵衛(新作)、質屋蔵、つる、三十石夢の通い道。 知ってた話は親子酒とつると三十石の3つしかなかった。 茶漬けえんまで松本留五郎がとうとう亡くなってしまうが、閻魔の課長に申告書を書いてもらう件は代書と同じ状況になり思わず笑ってしまう。2015/09/23

パパ@cx-7

0
面白すぎる。Part22014/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/269196
  • ご注意事項