ちくま学芸文庫<br> 漢書〈8〉列伝〈5〉

個数:

ちくま学芸文庫
漢書〈8〉列伝〈5〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 07時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 596,/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480084088
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C0122

内容説明

漢の高祖(前206)から、新の王莽(23)まで、『史記』に次ぐ第二番目の中国正史『漢書』全100巻(現行120巻)。帝王の業績「帝紀」、系譜の「表」、文化・地理などの「志」、人々の事蹟「列伝」、その記述は、歴史における個人の役割を重視した。人々の生きざまを、その弱さ愚かさをも含めて克明に描き、人間の運命を洞察する歴史文学として底知れぬ魅力をたたえ、後世史家の範となる。水のみなぎって天にはびこるごとく、漢帝国を奪った王莽は英雄か賊臣か。第8巻は、王莽の出自と家系を語り、漢帝国の崩壊を描く圧巻。

目次

西南夷両粤朝鮮伝第六十五
西域伝第六十六
外戚伝第六十七
元后伝第六十八
王莽伝第六十九
叙伝第七十

著者等紹介

班固[ハンコ]
32‐92年。後漢の歴史家。扶風安陵(今の陝西省咸陽)の人。歴史家班彪の子。幼くして文章をつくり、長じてひろく典籍に通じた。のち、宮中の書籍の校訂や管理にあたる。父の志を継ぎ、二十数年を費して『漢書』を書く。晩年、皇帝に対する叛逆の陰謀にまきこまれ、連座して官位を剥奪され獄死した

小竹武夫[オダケタケオ]
1905~82年。金沢市に生まれる。京城帝大法文学部卒。金沢美術工芸大学教授などを勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

1
漢書をなんとか読みきりました。西南夷伝や西域伝はそこそこ楽しく読めたのですが、それ以外は結構きつかった。時代が近いということもあったのか漢書全般を通して王莽伝が一番長い。それにしてもころころ改名しすぎて、王莽自身全部覚えれていたのか不思議です。小心者ですし。漢書を読むのはなかな根気が入りました2014/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2035668
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。