ちくま文庫<br> 翻訳者の仕事部屋

ちくま文庫
翻訳者の仕事部屋

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480036933
  • NDC分類 801.7
  • Cコード C0195

内容説明

作品ごとに異なる人生を生きる。原作の息吹を自分の言葉を使って伝える。訳者は「役者」なのだ。手がけた翻訳は200冊以上。とにかく本が好き、人前に出るのは嫌い。考古学者のようにあれこれ調べて推理して、答えを掘りあてたときは、こたえられない。そんな翻訳稼業のあれこれを語る、待望のエッセイ。

目次

1 私の翻訳作法(翻訳者はセンスと想像力で勝負する;虚実皮膜のあいだで ほか)
2 仕事机から離れて(川のある町々;思い出のメルヘン『ニルスのふしぎな旅』 ほか)
3 こんな本を訳したり読んだり(永遠の名探偵;ベーカー街で朝食を ほか)
フカマチ式翻訳実践講座(私の翻訳テクニック;たぬきでいこう ほか)

著者等紹介

深町真理子[フカマチマリコ]
1931年、東京生まれ。都立忍岡高校卒。洋書輸入会社勤務を経て1963年から翻訳の仕事を始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ローズマリー

2
深町さんの翻訳本が好き。英語を勉強したのは中高の6年のみ。しかも、1年は学校に行ってないので、実質5年のみとか。さすが「本物」になる人は違いますね。テレビも一切見ないそうです。翻訳者としてプロ中のプロの著者、翻訳実践講座が巻末にあるので、興味ある人には、かなりオススメ。2012/02/26

いちはじめ

1
深町真理子の訳した本はわりと安心して読めるので、このエッセイ集も買ってみた。良い翻訳とは何か考えさせられる好著。2003/11/06

Saito

0
スティーヴンキングの翻訳を結構やってる人のエッセイ。翻訳者だけど特別なトレーニングを受けている訳でも留学したわけでもないらしい。翻訳で重要なのは、むしろ日本語能力と想像力だと言っている。2014/05/19

Mayu

0
英語や翻訳に関する知識が得られるだけでなく、著者の方のプロフェッショナルとしての姿勢がかっこいいと思いました。「良い悪書」という表現がすごく印象に残り(この言葉は著者の言葉ではないようですが)、自分の読書スタイルを少し変えてみたいと思いました。読んでみたいと思えるような本もたくさん紹介されています。2013/04/15

黒い森会長

0
1999年初版。文庫も2001年、10年前。プロの仕事の仕方が良くわかる好著。2012/05/16

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