ちくま文庫<br> 正直な誤診のはなし

  • ポイントキャンペーン

ちくま文庫
正直な誤診のはなし

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 234p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480035134
  • NDC分類 492
  • Cコード C0147

内容説明

恐るべき“誤診”、しかしそれは医師の側からはごく日常的な経験でもある。事件が報道されるたびに評論が行なわれるけれども、医療側の非を告発するのみであったり、医療環境や制度の欠陥の指摘はあっても抽象的である。本書は地域病院の一臨床医として、自由な立場から誤診や医療ミスの正直な実情、過程を明らかにし、誤診を生まないために患者と医師との共同の努力を語る。

目次

正直な誤診のはなし(大学病院とて誤診する;駆けだし時代の失敗―誤診心理学 ほか)
私の誤診論(臨床医にとって誤診とは;誤診の実情とその背景 ほか)
誤診と患者の人権(はじめに―推理小説「十五人の殺人者たち」より;診断の過程と患者の人権 ほか)
患者さんとの対話(誤診されないための医者へのかかり方―患者側からの情報提供;診察室で―連載「私の主治医」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

真香

103
実家本。医師である著者が、誤診や医療過誤の正直な実情や過程を明らかにし、いろいろな角度から取り上げられた、興味深い内容。本書が出版されてから30年以上経った現在、格段に医療は進歩したと思うけど、それでも相変わらず誤診や医療過誤はなくならない。それを防ぐには、我々患者側も上手に診てもらうことを意識し、主訴をハッキリ述べるということが大前提だ。最近は、セカンド(サード)オピニオンを求めても咎められることが減って良い時代になったと思うけれど、反面、医師との信頼関係を築く難しさについても考えずにはいられない。2020/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/414076

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。