ちくま文庫<br> 翻訳家という楽天家たち

ちくま文庫
翻訳家という楽天家たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480034281
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「皮肉&同情社」とはいかなる組織か?美女イーディーの「ブロンドをしのぐブロンド」とはどういう色か?「ドライヴウェイ」とは本当はどんな道なのか?言語Aを言語Bに移し変えてみようなどという、考えてみれば途方もなく楽天的な作業、それが翻訳というものだ。その右往左往のなかで出会った、言葉と人生をめぐる細かいようないいかげんなような話あれこれ。

目次

ダーウィンの好きな本屋
マルシーの怪
プリック・トリック
サリンジャーは変わる
翻訳はこころ
ルンペン幻想
きみの名は?
本屋の本をまるごと買うことについて
チェコなまりの英語
あるスピーダーの告白〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

41
翻訳家のコラム集。80年台後半から90年台前半の連載で時代を感じさせる。前作と同じ掲載誌に連載されていたものなどをまとめている。非常に軽く書かれていておっと思う話題が多いが尻切れトンボの印象にようやく慣れてきた。ウォーホルとイーディ関連の翻訳を手がけたそうで、彼らのことが出てくる。まったく興味がなかった方面の話でネットでいろいろ調べるきっかけになった。2015/10/25

けいちか

3
実は翻訳家としての青山さんの作品は全く読んだことがない。ただ、翻訳に従事している人のエッセイということで、きっと面白いに違いないと思って手に取った1冊。調べてみたら児童書も多く翻訳されている人で、現在は大学教授だとか。読みやすいエッセイで、翻訳家のこだわりが見え隠れする文章でした。英語ではなく、ロシア語を日本語に訳す機会のある者として、言語違いでも、考えることは一緒だなと思った次第。2009/08/21

まゆこ

2
ゼルダ・Fやケルアックの翻訳でおなじみの青山南氏の90年前後のエッセイ。阿部公彦先生の外国文学の授業で知った。翻訳のみならず、書店や本、言語、映画、いいまわし、子育てなどさまざまなものごとを扱っている。ネット普及以前の世界、大変そう。まるで友達の愚痴みたいなノリだし薄いのに、いろいろと考えさせられる内容。ところで青山氏、どれほど長時間Zoomをやっても話題が尽きなさそう。2021/09/04

ゆーかり

0
青山南、面白い。

minmi

0
この作家さんは掘り出し物でした。2009/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/108319

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。