ちくま文庫<br> 二つの戦後から

ちくま文庫
二つの戦後から

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480034076
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

湾岸危機から戦争勃発、クーデタからソ連崩壊と事件の続いた1991年。戦争勃発はふたりの文芸評論家に極限的なかたちで問題を提示した。我々はどういう理由と動機で現実を批判することができるのか?戦争反対と絶対平和、ふたりの“村上”、ルールとモラル…など。“批評”という表現に言及した往復書簡。

目次

「70年代のラディカリズム」をめぐって
文化の“理由”について
戦争と、0.5グラム
「生活の要求」と「義の要求」
裏切るとは隊列を離れること、隊列を離れ…
育てあげられる「可能性」へ
モラルについて
「汝殺すなかれ」という戒律
自由に、自分の欲望を追求すること
ピンクの砂と青い砂〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろと

0
お世話になっている社会学者の先生に薦められて。なんとも良質な往復書簡でした。個人的には、加藤氏の比喩の独特さがツボです。2014/11/21

bittersweet symphony

0
距離感を持ってみると、共産主義陣営の崩壊や湾岸戦争が先の二度の大戦のようなメルクマールになっているように感じる事ができているらしいのが不思議と言えば不思議。文学などに象徴的に現れてくる個人と社会との距離感の壊れ方というのは、そういう外面的な社会事象とは別の所で進行してきたし今後も進行するように思うので、タイトルの意味合いも腑に落ちず。柄谷・浅田らのグループとの衝突具合から浮かび上がるのは図らずも吉本隆明の孤高感だったりもしますね。2019/05/25

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