ちくま文庫<br> 縄文少年ヨギ

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縄文少年ヨギ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 358p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784480026361
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

大飢饉に見舞われた村を救うため、“イネという草”を求めて危険な旅に出たり、ヒトの生死を司る役割を担ったり、少年ヨギの使命に燃えた冒険譚。

縄文時代―人々が山のけものや木の実、魚や貝を漁って生活していた時代。大飢饉になると村は全滅の危機にみまわれる。どんぐり村に住む十歳の少年ヨギは村人を救うためイネという草を探す旅に出たり、襲撃してくる食人族や屍鬼を相手に渾身の力をふるう。不思議な力に助けられながら、心やさしく、勇気ある少年の命をかけた冒険の数々。

内容説明

縄文時代―人々が山のけものや木の実、魚や貝を漁って生活していた時代。大飢饉になると村は全滅の危機にみまわれる。どんぐり村に住む十歳の少年ヨギは村人を救うためイネという草を探す旅に出たり、襲撃してくる食人族や屍鬼を相手に渾身の力をふるう。不思議な力に助けられながら、心やさしく、勇気ある少年の命をかけた冒険の数々。

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
1922年鳥取県境港に生まれる。マンガ家であり妖怪研究家でもある。戦時中、ラバウルで片腕を失う。戦後、魚屋、リンタク屋、アパート経営などを経て、紙芝居を描きはじめ、のちに貸本マンガに転じる。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童文化賞を受賞。『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などで人気作家になる。1990年『昭和史』(全8巻)で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

D4C

5
僕らの祖先であったかもしれない、縄文時代の少年ヨギを主人公とした物語。時代が時代なだけに、医療も食料も不足している彼らに、次から次に訪れる、村壊滅の危機。祖先への感謝、生まれ育った土地への執着など、今では失われつつある事が大事に描かれていた。2017/04/27

furutpp

1
凄く久しぶりに読み返してみて、あまりの面白さに仰け反る。生死にかかわるイベントの突然さ、小コマにシンプルに描かれる生活の言葉の可愛らしさ、いつもより少しさらに薄暗めの自然描写、とにかく新鮮。2017/04/04

hir

1
もっと土臭く描けたはずだが、そこには踏み込まず面白い不思議な話になっている。水木しげるの言う「土人(尊敬の意)」を感じたかったが、そこはソフトになっているようだ。2015/12/29

y

0
めちゃめちゃ面白い。自然観とかが素晴らしく日本的。アニメ化とかしたらいいのに。2015/12/04

amabiko

0
「争いのつぼ」の回は、富の偏在や分配といった人類学的な問題を思い起こさせた。2010/09/20

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