出版社内容情報
大飢饉に見舞われた村を救うため、“イネという草”を求めて危険な旅に出たり、ヒトの生死を司る役割を担ったり、少年ヨギの使命に燃えた冒険譚。
縄文時代―人々が山のけものや木の実、魚や貝を漁って生活していた時代。大飢饉になると村は全滅の危機にみまわれる。どんぐり村に住む十歳の少年ヨギは村人を救うためイネという草を探す旅に出たり、襲撃してくる食人族や屍鬼を相手に渾身の力をふるう。不思議な力に助けられながら、心やさしく、勇気ある少年の命をかけた冒険の数々。
内容説明
縄文時代―人々が山のけものや木の実、魚や貝を漁って生活していた時代。大飢饉になると村は全滅の危機にみまわれる。どんぐり村に住む十歳の少年ヨギは村人を救うためイネという草を探す旅に出たり、襲撃してくる食人族や屍鬼を相手に渾身の力をふるう。不思議な力に助けられながら、心やさしく、勇気ある少年の命をかけた冒険の数々。
著者等紹介
水木しげる[ミズキシゲル]
1922年鳥取県境港に生まれる。マンガ家であり妖怪研究家でもある。戦時中、ラバウルで片腕を失う。戦後、魚屋、リンタク屋、アパート経営などを経て、紙芝居を描きはじめ、のちに貸本マンガに転じる。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童文化賞を受賞。『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などで人気作家になる。1990年『昭和史』(全8巻)で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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