ちくま文庫<br> 夏目漱石全集〈6〉

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ちくま文庫
夏目漱石全集〈6〉

  • 夏目 漱石【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 筑摩書房(1988/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 584p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784480021663
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0193

内容説明

親友を裏切って結ばれた野中宗助・御米夫妻は、いま崖下の借家でひっそりとくらしている。幸福にひたりながらも罪の意識に苦しむ宗助は、ついに禅院の門をたたく…。市井の幸福のかげにひそむ精神の地獄を鋭い心理描写とともに描き切った『門』。許婚者千代子との愛情問題を軸に孤独な知識人須永の苦悩を描きつつ、作者のそれを映し出す『彼岸過迄』。それぞれ漱石の後期の転機となる問題作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

66
『門』と『彼岸過迄』がおさめられています。『門』には幸福の中の罪が描かれているように感じました、幸福の影には精神の地獄というもう1つの世界があるのですね。それでも日常の中の平凡な幸せはあるわけで。『彼岸過迄』は愛情が軸になっているからこその苦悩の孤独が胸に刺さります。一見暗い物語ですが好みです。2020/05/23

tokko

17
前期三部作のひとつ「門」の静かな苦悩もいいけれど、「彼岸過迄」の須永と千代子の何とも言えない複雑な関係がうまく描かれている。夫婦なのか友達なのか、あるいは敵なのか、須永の生い立ちも含めて難しいですよね。漱石の小説ってずっと低徊しているようで、あるタイミングで一気に核心に肉薄するので注意が必要です。2017/04/04

hitsuji023

6
「門」は決して明るくない話だが日常の何でも無い話なのに結構読ませる。見方に寄ってはきわめて平凡な幸せを享受しているようにも見える。夫婦の仲がいいのだ。それと悟ろうとして悟れないところとか用事を後回しにしてしまういい加減さや優柔不断な所が見える主人公の性格に認めたくはないが似たような所を感じて共感してしまう。年を取っても再読出来る作品だ。 「彼岸過迄」は話の内容が入ってこず途中で挫折。またの機会に。2016/09/19

Tonex

3
「門」はいきなり禅寺に行くという超展開が面白かった。。「彼岸過迄」は《元日から始めて、彼岸過迄書く予定だから単にそう名付けた》というタイトルの付け方の安易さに驚かされた。2014/06/09

ウミネコ

2
「門」「彼岸過迄」を収録。「門」は「三四郎」から続く3部作と呼ばれているもののようだけど、個人的な読後感として、「それから」あたりから漱石の小説の構造のようなものが変わった気がした。これ以前はどこか思想偏重的で小説として読むと重い印象をもったのだけど、「それから」以降、ストーリーテリングのスタイルが少し変わったように素人ながら思った。「門」の夫婦像は、何か後ろめたさを感じさせながらも、素敵な一対一の関係だなあと思った。「彼岸過迄」はページ数数えてちょっとげんなりしたけど、展開があり不思議と退屈しなかった。2021/06/07

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