老舗の教科書―養命酒はなぜ四〇〇年売れ続けるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479791263
  • NDC分類 499.8
  • Cコード C0012

出版社内容情報

なぜ養命酒は400年トップブランドなのか?
変化が尊ばれるビジネスの時代に「変わらないこと」で価値を高めるビジネスの秘密を解明。

【目次】
プロローグ――老舗に学ぶ、長生きするビジネスモデル
1章 企業・養命酒の「力」はどこにあるか
2章 伝説から始まった養命酒の「変わらない歴史」
3章 「変わらない広告」に見るブランドづくりの妙技
4章 試練に耐える「不変」のビジネスモデル
5章 不変の商品を進化させる組織・技術・人
6章 「変わらない」ことは、変革を模索した一つの結論である

内容説明

超長寿企業「養命酒」の秘密がここに!長生きするビジネスモデルの作り方。業績不振・構造不況・制度疲労などによく効きます。

目次

プロローグ―老舗に学ぶ、長生きするビジネスモデル
1章 企業・養命酒の「力」はどこにあるか
2章 伝説から始まった養命酒の「変わらない歴史」
3章 「変わらない広告」に見るブランドづくりの妙技
4章 試練に耐える「不変」のビジネスモデル
5章 不変の商品を進化させる組織・技術・人
6章 「変わらない」ことは、変革を模索した一つの結論である

著者等紹介

柳下要司郎[ヤギシタヨウジロウ]
1941年生まれ。長野県飯田市出身。県立飯田高校から京都大学文学部卒。光文社にて多湖輝『頭の体操』他を担当。1971年以来、ごま書房にて井深大『幼稚園では遅すぎる』、多湖輝『六十歳からの生き方』、池波正太郎『男の作法』、牧野昇『第三の経済危機』、星一郎『子どもを勇気づける20の方法』ほか数多くのベストセラーを編集者・ライターとして手がける。現在はフリーのジャーナリスト・編集者として各社の出版企画に参画。「プレジデント」など雑誌への執筆も行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

10
企業は生き残りに事業内容と本質を変えそこには多角化に伴うコストとリスクがあるが長寿事業は負債が少なく、長年、同じ製品、組織構成、経営理念で価格決定権と転嫁が容易に出来て利益率が高く信用力を保ちブランド力向上と販売に力を入れ偉大なマンネリズムこそ消費者独占力の強い企業。変わる宣伝、変わらない製品、本質。晩年同じ映画、ドラマなど強い偉大なマンネリズム!独占力が弱いと変わる宣伝、製品、本質になる。投資とは寅さん、黄門様、白雪姫を探し出す事でコモディティ化に当たらな様に温故知新、古きを訪ね新しきを知る。2014/07/10

シラヌイ

2
養命酒酒造、400年続いた理由を解き明かす…かと思いきや、結構取材不足、踏み込み不足な感じの一冊。とりあえず、「変わらないように見えて、本質をブラさずにチャレンジしていること」により、400年も続いてきたのだなぁということがわかった。という感じ??2010/01/07

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