出版社内容情報
「考える」うえで、何を発信し、どう受け止めるのか? 累計1300万部を超える人気作家が説く、思索を深めるヒント!
【著者紹介】
1957年12月7日愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年、『すべてがFになる』(講談社ノベルス)で第1回メフィスト賞を受賞し、ミステリィ作家としてデビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや、瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φは壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズなどを執筆。ほかに、『女王の百年密室』『スカイ・クロラ』などの小説や、『森博嗣のミステリィ工作室』『工作少年の日々』、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』、庭園鉄道敷設レポート『庭園鉄道趣味 鉄道に乗れる庭』など多くの作品を発表し、人気を博している。
内容説明
自分の人生を超えた時間を見通して生きる。「面白いものには理由がある」というのは古い。感情による「観察の遮断」が、判断を誤らせる。表現とは、他者を説得する行為である。嘘をつくには思考力が必要である。人気理系作家による、思索に「深み」を与えるヒント!
目次
1限目 未来を考え、現在に生きる「人生」論
2限目 思考の盲点をつくらない「知識」論
3限目 なまった理性を研ぎすます「感情」論
4限目 疑問から本質に近づく「表現」論
5限目 客観的思考を手にする「社会」論
補講 思考に「遊び」をつくる森教授の視界
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年12月7日愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年、『すべてがFになる』(講談社ノベルス)で第1回メフィスト賞を受賞し、ミステリィ作家としてデビュー。以後、小説に限らずエッセィや新書などで数多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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