論戦2003―明日への道を拓け

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478942017
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

自主性なき日本政府の姿勢を痛烈に衝き、変革を促す気鋭の女性ジャーナリスト・櫻井よしこが贈る最新時論集。

内容説明

国益すら考えられない政治家の無能、自らの立場をわきまえない官僚の横暴、自立性なき日本の外交、将来を見据えない頑迷な守旧派、住基ネットと個人情報保護法案に潜む危険な問題点、―この国をとりまくさまざまな問題を痛烈に衝く、桜井よしこの最新時論集。

目次

第1部 国家と国民への背信を許すな(小泉首相よ、ベートーヴェンになれ;真紀子と宗男、似た者同士 ほか)
第2部 危険な「住基ネット」と「個人情報保護法案」(誤った前提でつくられた危険な「住基ネット」;微塵の妥協も許すな!瀋陽の国家主権侵害事件 ほか)
第3部 北朝鮮には断固たる対応を(北朝鮮を動かすには“力の外交”しかない;デフレ先進国として前向きな発想を! ほか)
第4部 今こそ、日本の国益を図れ(国益追求型の国際社会にどう加わるか;豊郷小学校という野想的な“学び舎” ほか)

著者等紹介

桜井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、98年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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depo

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図書館リサイクル本。2023/01/11

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