高等教育シリーズ
大学政策 改革への軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472402722
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C3037

目次

1章 大学管理法騒動
2章 大学紛争と臨時大学立法(総括されない大学紛争;東大紛争の経過(昭和四三、四四年) ほか)
3章 新構想大学(東京教育大から筑波大に;筑波大学創設のオーラル・ヒストリー ほか)
4章 臨時教育審議会の役割(臨教審の設置;自由化論争の顛末 ほか)
5章 大学大衆化への軌跡(私学の活力と政策のからみから見る;大学立地政策の観点から見る ほか)

著者等紹介

黒羽亮一[クロハリョウイチ]
1928年生れ。1949年東京高等師範学校、1952年東京大学(文学部)各卒業。日本経済新聞社に入り、社会部記者・社会部長・論説委員兼編集委員を歴任し1986年退社。その後筑波大学教授(教育学系・大学研究センター長)、学位授与機構教授・審査研究部長等を経て、1997年から常磐大学国際学部教授。また、1960年代後半から文部省、経済企画庁、東京都、神奈川県などの教育に関する多くの審議会等の委員・協力者等を歴任し、教育政策の形成過程に参画してきた。特に臨教審専門委員として高等教育改革の具体的方向の策定に参加した。教育ジャーナリストとしては、1968年日本経済新聞に教育面(週1回)を開設し、多くの解説記事と評論の執筆を続けた
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