子どもは美をどう経験するか―美的人間形成の根本問題

子どもは美をどう経験するか―美的人間形成の根本問題

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784472402616
  • NDC分類 707
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、一九九〇年から一九九五年の間、ゲッティンゲン大学教育学ゼミナールにおいてクラウス・モレンハウアーをチーフに実施された研究プロジェクトの成果である。

目次

1章 概念区分と探究の手順
2章 ミメーシス―模範と模倣
3章 音楽的相互行為
4章 様式
5章 ゲシュタルト
6章 表現
7章 結論

著者等紹介

モレンハウアー,クラウス[モレンハウアー,クラウス][Mollenhauer,Klaus]
1928年ベルリン生まれ。1958年ゲッティンゲン大学のE.ヴェーニガーのもとでDr.Phil.取得。長くゲッティンゲン大学社会科学部教育学ゼミナールに務め、1998年没

真壁宏幹[マカベヒロモト]
慶応義塾大学助教授

今井康雄[イマイヤスオ]
東京大学助教授

野平慎二[ノビラシンジ]
琉球大学助教授
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