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出版社内容情報
童顔の人はたよりない? 見慣れた顔と美しい顔のどちらに惹かれるか、など、顔にまつわる固定観念を説き明かす。顔の社会心理学的アプローチ。
内容説明
顔に惑わされずに心を見抜くために。コミュニケーションにおける顔の威力とは?顔にまつわるさまざまな固定観念から解放され、「見かけに惑わされない」方法を教えてくれる一冊。
目次
1 外見で人を判断する
2 顔にはなにがあるか
3 読顔法の基礎
4 心をなごませるあかんぼうの顔
5 童顔の損得
6 顔の魅力を分析する
7 顔の魅力の利点
8 変わる顔とうるわしき人格
9 顔の効果をとりのぞく
10 顔の仮面をはぐ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばにき
2
人は見た目が9割と言うけれど、顔は特に重要なファクターだと分かった。人の行動や性格によって顔が変化するドリアングレイ効果、いい顔になりたい。2020/02/13
しょうた
1
同じことが何度も何度もでてくる。 また、日本語が読みづらかった。 普段イメージする人柄が、この本で示される人相や行動によって意識ずけされていることを認識させられた。眉が大きくて目や唇も大きい人は童顔効果が働いて接しやすいというのは普段から感じていた。 大人顔女性は童顔女性に比べて、男性と同じ仕事内容を割り当てられやすかったり、性格や特性を顔を見せる前に情報として与えるとその人に対する認識に影響を及ぼすが、顔を見てからだと影響を及ぼさないのは何故と疑問に感じた。故に人を判断する時は、まずは性格を知ることから2021/01/30
みずち
1
少しバイアスを感じる2015/12/08
ようかん
0
固定観念でその人の顔から受ける印象は決まってしまう。魅力的な顔と童顔。顔による周りの印象によっての環境で性格形成がされていくのか、その顔だからその性格なのか……顔の固定観念で人を印象づけてはいけない。2014/04/03
n yamamoto
0
顔からの影響、その客観性や悪い面。 顔ではなく実力を観るには? 統計的に実際にある、子供の顔で依怙贔屓されたり、してしまわないためにまわりの大人はどう意識すべきか。 面白い。2013/12/01