眼病理学 (改訂第2版)

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  • サイズ A4判/ページ数 2冊
  • 商品コード 9784431709374
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は,眼疾の形態を,生体顕微鏡的,巨視的,組織学的に概観したものである.また解剖学的な概観,加齢による変化も扱っている.内眼炎や損傷の詳細や検査方法をも概説し,角膜,結膜,ブドウ膜,水晶体,硝子体,網膜,視神経の相関や,偽落屑症候群の眼内・眼外発現,付属器官を臨床・病理的に検証.更に全身疾患や薬剤による副作用が眼にどのように発現するかなども概説している.初版から15年ぶりの改訂で,多くの疾患についての新知見や新しいテクノロジーが反映され,初版から大幅な加筆となり頁数はほぼ倍となった.    

《目次》
【第1巻 目次】
第1章 胎生学,解剖学,および検査法
第2章 眼病理学検査資料の組成
第3章 眼球全体の奇形と異常
第4章 眼内炎
第5章 眼の外傷,手術,および創傷治癒
第6章 結膜
第7章 角膜と強膜
第8章 ブドウ膜
【第2巻 目次】
第9章 水晶体
第10章 硝子体
第11章 網膜の特殊病理
第12章 網膜の一般病理と部位:検眼鏡所見における形態的要素
第13章 視神経
第14章 緑内障と低眼圧症候群(眼圧異常の病理)
第15章 偽落屑症候群:形態学および合併症
第16章 目の付属器官:眼瞼,涙器および眼窩
第17章 眼と全身疾患
第18章 薬物療法における眼変化の形態学