太陽―その素顔と地球環境との関わり

太陽―その素顔と地球環境との関わり

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  • サイズ A4判/ページ数 292p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784431707394
  • NDC分類 444
  • Cコード C3044

出版社内容情報

この出版社は、一五〇年からの歴史を持ち、ベルリン、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ホンコンなどに支社を持つ、国際的な総合科学書出版社だが、その水準は高い。残念ながら、日本の科学書出版社には、これだけの本を作る力がない。「ようこう」は、世界の太陽物理学を塗り替えたといってもいい大成果をあげているが、その成果を十分にとり入れた本は、日本ではまだ出ていなかった.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』219頁、より)

内容説明

本書では、電波望遠鏡や宇宙探査機による最新の観測結果によって明らかにされた、人間の目には見えない波長域の光が描き出す太陽の知られざる素顔と、その地球との関わりを解説する。高温(1500万度)、高圧(地表の大気圧の3000億倍)の中心核で起こっている核融合、1秒あたり何十億個もわれわれの体を通過しているニュートリノ、磁場の渦巻く黒点のいまだ解明されていない11年周期の謎、100万度以上のコロナ、爆発するプロミネンス、数十億個の核爆発に相当するエネルギーを短時間に放出する太陽フレア、太陽風の直撃から地球上の生命を守っている地球の磁場、温室効果によって太陽熱を蓄えている地球大気など、地球環境を支配する太陽が関わる「見えざる世界」の実像に迫る。巻末では、SOHO(ソーホー)などの宇宙探査機による最新の成果にも触れる。

目次

第1章 太陽の光
第2章 太陽のエネルギー源
第3章 幽霊のようなニュートリノ
第4章 太陽の鼓動を測る
第5章 磁化した星
第6章 眼に見えない激動の世界
第7章 荒れ狂う太陽
第8章 宇宙空間を満たすエネルギー
第9章 地球生命を維持する大気が変わる
第10章 地球の将来は炎か氷か