共生の作法 - 会話としての正義

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  • サイズ A5判/ページ数 273,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784423730331
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C1032

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

2
やっぱり難しかった。2017/02/02

えむ

1
日本を代表する法哲学者のひとりによる「正義」概念に関する理論的著作。様々な場所に発表された論考と書下ろしからなっているが、通底する考え方には一貫性があり、統一感を感じることができる一冊。議論の鋭さを感じる叙述も多く、知的刺激を受けることは間違いないと思われ る。2018/08/10

わんぱら

1
半分くらいしか読んでなかったので改めて通読。第五章「会話としての正義」は井上法哲学のキーワードだが、これ以降はそのままの形では出てこないので気になっていた。 実際に読んでみると、井上らしかぬ独断が多い章に思える。会話は営為であるため非目的的であるというが、そもそも井上は他者を独立した精神を有する者ということを理解するという目的を会話に与えている。また、井上が強調する間口の広さに反して、実践知を共有しないものとは会話できないのは、言語ゲームと同じ。 微妙だったから今は「不断の議論が大事」に収束したのかな。2016/05/04

ステビア

1
かなりの若書き。こりゃ今読ませたら恥ずかしいだろうなw内容も今となってはそこまで。。。と思ったけど。2013/08/04

いざり

0
正義概念については良かったが、落とし所は気に食わない。反論のために再読しようと思う。2014/01/12

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