近代日本と地域産業―東大阪の産業集積と主要企業群像

近代日本と地域産業―東大阪の産業集積と主要企業群像

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419030810
  • NDC分類 602.163
  • Cコード C1033

内容説明

著者は、これまで中小企業史や地方鉄道史に関心を寄せてきた。新たな視点や枠組みを設定したりもしたが、いずれも空白部分の個別実証にのめり込んでいる。東大阪の地場産業を主たる対象とする本書も、同様の限界はあろうが、やはり個別実証研究なくして創造的な歴史像の構築はない。今回は、試論的であるが、「中小企業への経営史的近接」という課題にも関心を寄せている。

目次

第1部 戦前東大阪における地場産業の形成と展開―在来綿業地帯から新しい地場産業地帯へ(河内木綿の変貌と転業の始まり;河内木綿から関連紡織業地帯へ;河内木綿から伸線工業地帯へ;河内木綿から伸線関連産業地帯へ;戦前東大阪の工業特質と布施商工会議所の設立;戦時下東大阪の地場産業)
第2部 戦後東大阪の工業特質と主要企業群像の一側面―経営理念と企業活動(戦後日本経済の成長と東大阪の大手企業一斑;東大阪における企業団地の建設とその経営理念;変貌する地場産業とユニーク企業の経営理念;変貌する中堅・中小企業とその経営理念;その他の業界にみる有力企業の経営理念)