出版社内容情報
「育てやすい」「使いやすい」50種をベースに、ビギナー向けに編集。育てて使って2倍楽しいハーブならではの魅力が満載です。
内容説明
育てやすくて、毎日、気軽に使える「お役立ちハーブ」をセレクト。料理、美容、癒し…新しい楽しみ方が見つかる。今どきの活用法がいっぱい。すぐ調べられるピンポイントのアドバイス―手短でわかりやすい栽培ガイド。
目次
初心者でも育てやすい基本のハーブ10(ミント;カモミール ほか)
旺盛に生長!どんどん収穫できる一年草ハーブ12(ロケットサラダ;ナスタチウム ほか)
毎年楽しめるからうれしい多年草ハーブ19(レモンバーム;マロウ ほか)
植えっぱなしでOKの常緑&樹木のハーブ9(ヒソップ;サンショウ ほか)
著者等紹介
小黒晃[オグロアキラ]
1952年、群馬県生まれ。千葉大学園芸学部卒業。株式会社ミヨシで主席研究員を務める。約3,000平方mに及ぶベレニアルガーデンで、日々植物と対話し、宿根草の種類や栽培方法の研究を続けている。宿根草研究のエキスパートとして、テレビや雑誌で植物全般の魅力を幅広く紹介。植物と触れ合っているからこその、初心者にもわかりやすい、丁寧な解説には定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
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定番50種のハーブ栽培について丁寧に解説。『ガーデニング』という呼び方より『園芸の教科書』と呼ぶのが似合う本です。基本の10種、一年草12種、多年草19種、常緑&樹木9種の情報と種子まき、植え付け、育て方に増やし方など園芸に必要な情報を網羅しています。目的や植物の相性を考えた寄せ植えの実例は参考になりました。巻末には使う目的別ハーブのインデックスも。今回は手軽に凝り過ぎずハーブに触れたいと思っていますが、土作りからしっかり取り組んだ方が収穫も期待できますね。基本からしっかり学びたい人には最適だと思います。2016/03/26
遊未
1
定番50種ということですが、「えっ、定番だけで50種?」、写真も豊富で育て方、楽しみ方と説明も豊富です。さて、どれを買って初めてみようかな?2017/12/30
かずさ
0
日本名なども書かれていてわたし好み。植えなくても辞典として役に立ちそうな1冊でした。2015/01/05
のんき
0
どれを育てようか色々考えてみるけれど、結局食べられるかどうかが私の場合一番重要なポイントだということを再確認した(笑)2010/05/15