愛の倫理―女として自分を生ききる、女として愛しきる

個数:

愛の倫理―女として自分を生ききる、女として愛しきる

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月18日 11時40分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413021524
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

愛は女を美しくする。愛するとは人生の喜び。多く傷つくことは愛の深さ。女性の幸福と自由の新しい道徳をつくる一冊が、新装版になった。

目次

1 愛からの追求(忘れてはならない能力;男が本当に愛したい女;悲劇をおこす男女のズレ;奪う心理、奪われる心理;対等に愛し合う自信;自分のかくれた欲望;女にかくされている叫び)
2 愛からの自覚(魔におそわれる不可抗力のとき;女が離婚にふみきるとき;惨めな愛の因果関係;“男まさりの女”の分析;自分のうちからあふれる愛)
3 愛からの生き甲斐(仕事と愛に生きるとき;女そのものの正体;人間の愛欲の本能;女の可能性を拡げる勇気;本能的な無意識の打算;友情はどこで確認するか;未亡人という女の中の心;幸福の何たるかを考えるとき)

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年徳島市生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。56年、新潮社同人雑誌賞受賞。60年『田村俊子』で田村俊子賞受賞、63年『夏の終り』で女流文学賞受賞。73年、中尊寺で得度受戒、法名寂聴となる。74年、京都の嵯峨野に寂庵を結ぶ。87年、岩手県天台寺住職となる。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞受賞、95年『白道』で芸術選奨文部大臣賞受賞、97年文化功労者受章、01年『場所』で野間文芸賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。