図説 歴史で読み解く京都の地理

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図説 歴史で読み解く京都の地理

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413006521
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0025

内容説明

1200年の長きにわたって歴史を刻んできた京の「都」の姿が一目瞭然。

目次

1章 歴史にみる京の「都」(京都盆地と古代人―太古は湖だった盆地に京都人はいつから住み始めたか;丹後三大古墳の成り立ち―勢力を象徴する巨大な前方後円墳はいかに生まれたか ほか)
2章 地理で読み解く京都(左京区と右京区―なぜ東に左京区、西に右京区があるのか;京の通りの名あねさんろっかくたこにしき…、歌い継がれた通りの名前 ほか)
3章 京都の近現代を歩く(京都市の発展―大京都形成とともに市域拡大、人口も増加;映画の街「東洋のハリウッド」―日本映画発祥の地の栄枯盛衰 ほか)
4章 京の歳時と史蹟めぐり(祇園祭と山鉾巡行―疫病をもたらす怨霊の退散を願い鎮める祭礼;葵祭と時代祭―葵祭は上賀茂・下鴨神社、時代祭は平安神宮の祭礼 ほか)

著者等紹介

正井泰夫[マサイヤスオ]
1929年東京生まれ。53年、東京文理科大学(現・筑波大学)地理学科卒業。60年、ミシガン州立大学大学院博士課程修了、学術博士。62年、東京文理科大学理学博士。お茶の水女子大学教授、筑波大学教授、立正大学教授・名誉教授。前・日本国際地図学会会長、元・日本地理教育学会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中峰和

8
太古は湖だった京都盆地、そこに人が住み始めたのは3万年前からだった。京都の歴史を語る本は多いが、古代までさかのぼったものは珍しい。現在の京都駅は当然山城湖の底。比叡山や音羽山は陸地だが、賀茂川は賀茂湾に注ぎこむ。京都の地下水は琵琶湖の水量に匹敵するとどこかで読んだが、そのおかげか京の名水はさまざまな産業をもたらした。賀茂川は高野川と合流して鴨川になるのは有名だが、賀茂の由来は上賀茂神社で鴨の方は下鴨神社。また戦国期の京都には50もの城があったのも意外。天下取りが集う都なればこそ、当然なのかもしれない。2020/02/29

さぁちぃ(積読本消化中…)

2
[図書館]タイトルそのまんま、古代から現代までの歴史と合わせながら地理を紹介してるから面白い。2013/08/11

kenwatan

2
ちゃんと京都のお勉強。何度も火事があって そのたびに 復活。それってすごい。2011/09/15

Yoshihiro Yamamoto

1
C 平安京は現在私たちが見ている京都の町よりもずっと西側に位置していた(千本通りが昔の朱雀大路)。現在と比較した位置関係をわかりやすく表示している点がありがたい。それ以外に、長岡京、恭仁京もカバーしている点も面白かった。2021/11/22

フェリペさん

0
京都人としては知っていることも多かったけれど、路面電車の路線図は初めて見て大興奮した。2013/08/30

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