大人へのなりかた―青年心理学の視点から

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406030373
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C0011

内容説明

本書は、青年心理学の視点から、現代青年の心理を理解しようとした試みである。プロローグでは、青年期の発達課題、青年期が歴史的に誕生したこと、現代日本の青年期の問題点と可能性について示した。第1部では、現代青年の人間関係の問題を取りあげ、そこからかいま見える自己のありかたを検討した。とくに、「みんなと一緒でないといけない」など「こうしないといけない」といった強迫感のありかたや、それに対する現代青年の対処について論じた。第2部では、現代青年の自立への模索を取りあげた。エピローグでは、若者の大人への移行の支援において社会に求められることについて提言した。

目次

プロローグ 現代の青年期をとらえるフレーム
第1部 ひとを求めるがゆえの生きづらさ(若者の揺れる自画像;相手にふみ込むことへの恐れ;関係を生きるためのツール;「私らしさ」の消費をこえて ほか)
第2部 人生のレールくずしと自立への模索(オウム真理教と自分さがしの落とし穴;今日の若者に「第二反抗期」はないのか;コミックマーケットで考える女性にとっての現代;ボランティアという「もう一つの世界」 ほか)
エピローグ 若者の大人への移行の社会的支援をめざして

著者等紹介

白井利明[シライトシアキ]
1956年、愛知県生まれ。大阪教育大学教育学部教授。博士(教育学)。愛知教育大学教育学部卒業。東北大学大学院教育学研究科博士課程後期中退。大阪教育大学教育学部助手、同助教授を経て、2001年より現職
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

7
雑誌連載を一冊にしたもの。本としてのまとまりは薄め。2014/03/02

ぬまもん(clannnad3)

2
青年期と呼ばれる期間、若者がどのようなことを考えているのかを、学生や様々な資料や著者の見解も交えながらまとめられた本。アダルトチルドレンからオウム真理教まで広い視点で様々な意見がまとめられている。「これ!」という結論は少ないけれども「納得。」という言葉がおおい。ケーススタディやレポートが多いので、読みやすいし、わかりやすい。良本。2011/10/10

Takao

1
出版はちょうど10年前の2003年11月。この10年で若者は変わったのかどうか。若者の生の声が多数収録されている。若者が大人になるには、多様な大人との出会いが必要、との指摘が新鮮だった。川本浩さんのイラストが楽しい。2014/03/07

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