虎の城 〈上〉 - 長編歴史小説

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396632434
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤枝梅安

5
藤堂高虎の生涯を描いた本格的歴史小説(だと思う)  様々な史料から高虎の実像に迫っている。  池波正太郎などを思い起こさせるような文体もうれしい。  たとえば、初出の固有名詞をダッシュを使ってハイライトしたり、  「ここでは○○と呼ぶこととする。」など、  読者がストーリーを追いやすく書かれている。  従来、「裏切り者」とか「世渡り上手」と否定的な書き方をされてきた藤堂高虎の新たな側面を照らし出そうとする筆者の意欲が感じられる。  「真田太平記」などと読み比べるのも一興。 2010/01/16

あっこ

4
個人的に大好きな小説です。もともと興味があった人物だけど、いつも脇役で・・・男気があって、勉強家熱心、また時代を生き抜くしたたかさがあって。これこそ、本物の武将って感じです。個人的ですが(笑い)

ひろ

3
築城の名手、藤堂高虎の生き様を描いた本格歴史小説。 誰もが一度は聞いたことのある戦国武将や、時代の象徴である「城」が多く登場するので、歴史好きにはたまらない! 取り巻く環境が目まぐるしく変わっていくことは、戦国の世も現代も同じ。 "戦闘"ではなく、"築城"に目を向ける高虎の世渡りの術は、時代こそ違えど見習うべきだと、考えさせられる…。 高虎の(この時代の?)女性関係には、見習いたくないが(笑)2013/01/30

Splash

2
藤堂高虎のイメージは裏切り者、世渡り上手だった。この小説が、戦国時代を生き抜くためには、そして組織で働く人たちを守るためには、自分の信じるあるべき姿を拠り所にして、次々と迫られる選択を堂々とこなすことが必要だったことを教えてくれた。高虎は、単なる武勇の人ではなく、職人の心をつかみ組織力で仕事を仕上げる温情人でもあった。この時代を生き抜いた人たちは、みなそうだったのだろう。現代にも通じる生きる道を示した良作。2016/03/20

tan

2
スーパーヒーローてはなく、そこそこ出世した人の話に親近感がわきました。現代社会に置き換えても参考になる知恵と生き方が面白い。また、戦国時代の全体の流れが分かりやすく掴めました。2016/02/09

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