祥伝社新書
「震度7」を生き抜く - 被災地医師が得た教訓

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396110031
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0244

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

15
図書館本。 新潟中越地震で被災した医師が語る大地震の被災地での経験と対策。後に起こる東日本大震災は未曾有の複合的災害だったために地震対策としては語られにくい。その点本書は大地震、それも強震度複数回というケースでの教訓を様々提示している。 「生涯かけて築いてきた財産が、一瞬のうちになくなってしまいました。残るのは人の心だけです」2019/07/06

B.J.

7
●非難時に持ち出したい12点 :懐中電灯 :頭を守るもの :ラジオ :寝袋・携帯電話の電源アダプター・めがねの予備・コンタクトレンズ・財布(小銭)・携帯用椅子・下着・毛布・非常用のホイッスル ⇒非難するときの注意事項 :電気のブレーカーを落とす :ガスの元栓を締める :自宅には非難先・連絡先を書いて張っておく :懐中電灯などの電池はどこも品切れになってしまうので、必ず予備を用意しておく。 ・・・本文より2020/02/18

雲をみるひと

4
医師による作者の中越地震の体験談、教訓集。実践的な内容が中心で示唆に富んでいる。東日本大震災以前に書かれた著作だが、一部は大震災時の行動規範に成り得たのではないかと思う。中越地震は直下型地震だったので、津波対策は含まれていないが…2018/06/05

takao

3
☆新潟県中越地震の体験2024/01/29

ラスコリ

3
当たり前なことが書かれていた。 当たり前過ぎて感想が思いつかない。 防災バックの中に入れておこう。2014/09/05

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