内容説明
構造力学×マンガ=郊奏力楽構造ぎらい克服の特効薬。
目次
ベクトル―再会。ベクトルで女子大へゴー!
力―ベクトルと力のビミョーな違い
モーメント―モーメントは回しすぎに注意!?
合成と分解―合成?分解?運命の分かれ道
力のつり合い―酒と女。心のバランスが崩れそう!
荷重―荷重とオヤジはどっちが怖い?
支点と反力―忘年会。酔っぱらいには支えが必要?
応力―オーリョク反対?サンドイッチのピンチ!
曲げモーメント―お正月。曲がる角にはモーメント!?
せん断力―ヨーカンはすれ違いの予感!?
卒制は応力図でカンベン!?
豆腐アタマはガマン限界!?
単位はもうがけっ縁!?
単位も安全に設計したい!?
涙の卒業。これまでのおさらい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くみ
19
この時間を利用して復習。ベクトルから始まって荷重、応力、応力度、曲げモーメント等々、参考書であれだけ難しく書いてることがこんなに分かりやすく!と目からウロコだった。漫画と侮ることなかれ。めちゃくちゃ分かりやすい。繰り返し読みたい。特に構造力学アレルギーの方には強くおススメする。そして主人公きずくちゃんとあきらのこれからが気になるな〜😊2020/04/04
イワトコナマズ
9
読みやすさと正確さが両立されていてとても分かりやすかったです。マンガで描かれていることで基本的な部分の直感的な理解に役に立ちました。スートリーはあってないようなものですが、身近なものを使って説明されていて親しみやすかったです。2016/12/20
gachin
3
構造力学では、まず外力のスタティクスを考え、それを元に内力(応力)、応力度を考えるらしい。一方で、数理生物学はダイナミクスに着目しがちな印象がある。もしかしたら、数理生物学でもスタティクスに着目したら、ゲーテ的な自然観の再現ができるのでは?と妄想が膨らむ。/ 筆者はマンガを描く為に一年マンガ塾に通うというパワープレイヤー。とても初歩的な内容なのでそれに合わせて?民度が低めなのも気が利いている。2020/12/29
kannkyo
2
女子大生のキズクが優しく構造力学の内容を伝授してくれ、面白く読める。特に、日常目に付く様々なもの(肉じゃがとか羊羹とか)を構造力学の説明に「悪用」してしまうところは爆笑を誘う。一方で、科学的な部分の図解などもしっかりと付いていて、本編とは別に科学的な説明をしっかりとした「真面目」な部分を含んでいて、面白く学べる。2006/07/14
こじゅんの
2
なんしゅうかしないと、、、2017/02/15