子どもの犯罪と死

子どもの犯罪と死

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 468p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784393331156
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0036

内容説明

システム化社会への移行と超出の〈裂け目〉に起きた事件―。家庭内暴力、体罰、校内暴力、いじめ、自殺など、多発化する子どもの〈事件〉と〈死〉を通して、現在の家族・学校が負わされた切実な課題を徹底討議する。

目次

解体するイノセンス―家庭内暴力(金属バット殺人事件;開成高校生殺人事件;祖母殺し高校生自殺事件)
学校制覇―体罪と校内暴力
(岐陽高校体罪死事件;下瀬谷中学校体罪事件;町田市忠生中学校教師傷害事件;流山中央高校事件;横浜浮浪者襲撃事件)
浮遊する子ども―いじめと自殺(中野富士見中いじめ自殺事件;横浜小学校5年生の飛び降り自殺事件;岡田有希子自殺事件)
子どもが見えない―非行論