ヒトラー政権下の日常生活―ナチスは市民をどう変えたか

ヒトラー政権下の日常生活―ナチスは市民をどう変えたか

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784390603249
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C0022

内容説明

1933年1月30日、ヒトラーは首相に就任し、政権を掌握した。その日以降、ドイツの平均的市民は、ナチスの要求である“画一化”に対し、どのように反応したか。そして、青少年、学校、家庭、労働者たちの日常生活がどう変わったのか。本書は一人の若者の回顧から始まる。「村はカギ十字の旗で溢れた。…学校の様子も変わって行く。ヒトラー式の挨拶をする生徒や教師が増え…、そして、いつしか私も…」庶民の生の声を伝える興味ある記録。

目次

青少年(青少年の「画一化」;ヒトラー・ユーゲントでの日常;青少年と戦争)
学校
家庭
労働
物資の供給