現代教養文庫<br> トンネルズ&トロールズ―ファンタジーRPGルールブック

現代教養文庫
トンネルズ&トロールズ―ファンタジーRPGルールブック

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784390112413
  • NDC分類 798

内容説明

「トンネルズ&トロールズ」の世界では、きみはプレイヤーを恐るべき迷宮の中に導きます。迷宮では、危険なわなや恐ろしい怪物に出くわすでしょう。驚くほどの宝が眠る宝物庫には死が潜み、剣と楯がぶつかりあい、魔法が、その奇怪なエネルギーで地下の空気を焼きつくします。本書はいろいろな冒険に使える完全なルールブックです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーイチ

29
敬愛する活字スキーさんの所で発見。かつて確実に読んだ未登録本です。殆ど忘れていた。今は亡き教養文庫はゲームブックのヒットで寿命を延ばしたなでは?って思っている。ロールプレイングゲーム史の徒花って位置付けか。同好の友達がいない、パソコンとファミコン、コンシューマの間でRPGに触れたい貧乏人と子供とかに需要があった。本書はその流れで出版された筈だ。兎に角懐かしい一冊。まぁルールブックなので面白かったって代物ではないのだが。

活字スキー

21
社会思想社の教養文庫……え、教養?大阪市北区の古書店ジグソーハウスさんでたまたま目について「うわ、なつい」と衝動買いしたものを即日やっつけるや~つ。てか読み物じゃなくてTRPGのルールブックを「読了」てのもなんなんだ。初版が87年の年末で購入したものは89年3月発行の16刷。よほど一回あたりの刷数が少なかったのか、当時は刷れば刷っただけ売れたのか。D&Dに比べるととにかくお手軽、面倒なことはだいたいマスター任せというぶっちゃけかなり雑な作りでツッコミどころ満載。だがそれがいい。 2019/02/10

barcarola

2
なんと懐かしい。久しぶりに引っ張り出して読んで……眺めてしまった。これ、翻訳は清松みゆきさんだったんですね。遊んではD&Dよりも面白かったような?2020/02/23

suzuki-takefumi

1
色々な欠点がたくさんある。しかしそれを含めても、汎用性のある行為判定と数が戦力に直結する戦闘システムをこれだけすっきりとした形で表現したのは、ちょっと類を見ない。時代を考えるとものすごく先駆的な作品。2014/10/23

masa

0
私のTRPGの原点。小さいころ、よく遊んだなぁ。D&DとかはBOXだったから買えなかったし。 ソロアドベンチャーもたくさんあったのも良かった。 第7版も完全版も買ったけど、個人的には第5版が好き。魔力度ってあまり好きになれない。

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