内容説明
コンピュータの驚異的な発展により、方程式をコンピュータを用いて数値的に解いて流れをシミュレーションしながら解析する分野が急速に発展している。今後ますます発展するものと思われるシミュレーションの方法について説明する。
目次
第１章 数値シミュレーション
第２章 偏微分方程式の差分解法の基礎
第３章 簡単な流れのシミュレーション
第４章 簡単な実用プログラム
第５章 高レイノルズ数流れ
著者等紹介
河村哲也［カワムラテツヤ］
１９５４年９月京都市生まれ。東京大学工学部物理工学科および同大学院修士課程修了、工学博士（東京大学）。東京大学工学部助手、鳥取大学工学部助教授、千葉大学工学部助教授・教授を経て、１９９６年よりお茶の水女子大学理学部教授、同大学大学院人間文化研究科複合領域科専攻教授。専門は流体力学
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