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内容説明
壁にぶつかって思い悩んだとき、自分自身に負けそうになったとき、気分を一新して自分らしく颯爽と歩きだすために―。ギタリストＨＯＴＥＩが贈る、夢を叶える５０のヒント。
目次
１ 夢が人生を作る（どんなときでも、夢を描こう！；今日という日をスタートに ほか）
２ しなやかな心を育てる（二十代はすべてを吸収し、すべてを吐き出す；借金は夢の前借りに限る ほか）
３ 努力は心を喜ばせる（「ＴＯ ＤＯリスト」を作ろう；未来への地図などない ほか）
４ 豊かな人生のために（プライオリティは未来への案件から；心のギアを下げることも大切 ほか）
著者等紹介
布袋寅泰［ホテイトモヤス］
日本を代表するギタリスト。伝説的ロックバンドＢＯＯＷＹ解散後、１９８８年にソロデビュー。その後、吉川晃司とＣＯＭＰＬＥＸ結成、活動休止を経て、本格的にソロ活動を再開。「ＰＯＩＳＯＮ」「スリル」「バンビーナ」など数多くのヒット曲を世に放ち、ロック・ギタリスト＆シンガーとして独自のスタイルを確立する。また、プロデューサー、作詞・作曲家としてもミリオンヒットを記録（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まなぼ〜
7
四半世紀以上前から著者の作り出す楽曲のファンなのでこの本を手に取ったが、内容は音楽とは違い終始非常に穏やかな雰囲気に包まれている。一人間として前に進む為、いや前を向く為に必要な事柄を５０挙げてあるが、派手な事柄はひとつもない。夢を実現する為には地味に着実にやるべき事をこなすという意味での勇者になる為のバックアップをしてくれる本と言うべきか。楽曲に比べあまり推薦出来る本ではないが著者自身夢を追いつつ、我々読者の夢をも応援するスタンスは感心する。俺も自分の夢を叶え、夢を持つ若者を応援する為に生きたいものだ。2013/03/06
姫川 涼＠パセリの子
4
髪を逆立てて、Ｇラインギターをかき鳴らし、魂を震えさせる。この本を書いたのはそんな布袋さんとはちょっと違って、家庭を守るひとりの父親としての布袋さんでした。だからこそ、人生経験に裏付けられた『夢を追い求めて欲しい』というメッセージの力強さは、とても眩しくて、カッコいい。2013/07/16
真空
2
布袋寅泰の驚きの自己啓発本。書いてあることは普通のことが多いけど、そこは一流のミュージシャンだけに、添えられているエピソードがインパクト大。朝ごはんを作ろう、と、自分の仕事に自分が驚きたい、は良かったな。2014/09/10
ギター部長
1
優しさとは強さだ。2015/08/28
soccer
1
何百冊も自己啓発書を書いた著者たちを、この一冊ではるかに凌駕してしまうくらいの内容です。素晴らしい。勉強させて頂きました。2015/04/06
