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出版社内容情報
自らの存在理由を探し求め、大きな夢を追い続ける孤高のギタリスト・布袋寅泰。命、涙、音、女、愛――四十四年の歳月を振り返りながら、すべての光と影を愛おしく綴った半生記エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こきよ
72
布袋のギターは超絶技巧ではないが唯一無二の音を奏でる。BOØWYやCOMPLEXの短命は惜しまれるが、短命だからこその強烈な輝きがあるのもまた事実。氷室や吉川への愛憎渦巻く想いなどもう少し〝秘密〟を解き明かして欲しかったが。2015/10/09
あるみの
5
読んだ印象としては「自分の能力に絶対的な自信を持った成功者によるサクセスストーリー」でした。私は布袋さんが「circus」を出した辺りからファンになったので、BOOWY解散の謎については語られていなくても、それ以外の部分で「あれはそういうことだったのか」と、細かい所でいくつか納得することが出来たので読めて満足しました。特にクラフトワークの曲をバックにギターリフを作っていたという話が凄く印象に残りました。2022/10/29
fogman
4
僕は彼の音楽をあまり知らない。スリルとかポイズンとかそういうヒットチャートを賑わしたものしかしらない。でも本屋でこの本を見かけて手を伸ばした。「秘密」というタイトルには首を傾げるが、十二分に布袋寅泰の物語が詰まっていると思います。2012/02/19
おい
3
売れない時代の話は筆者も気持ちがのっていたのか面白かったが、後はあまり面白くもない作品だった。 ★★2018/03/14
mikyao2006
3
以前よりファンだった布袋さんのアンソロジー本です。波乱万丈の人生を垣間見ることができる。夢をみることやそれにむけて疾走する姿は純粋にかっこいい。2012/05/05