内容説明
小さなラッキーならすぐに起こせる。成功させたいほど、心配してはいけないのです。
目次
第1章 日本中で意識の革命が起こっている(あなたは、今、幸せですか?;見えない世界のことを科学者も認める時代になった ほか)
第2章 人の意識は現実を動かすパワーがある(あなたのまわりに起こることは、あなたの意識がつくっている;現実になりやすい思い描き方 ほか)
第3章 精神レベルの中級編になると、こんなことが起こる(精神レベルが下がったことにも気づくようになる;まわりの人間関係を見ていると、自分の精神レベルの上下がわかる ほか)
第4章 日々、精神レベルを上げるわたし流の方法(ほとんどの人が自分に関係ないことにも腹を立てている;人間関係にイライラしない方法 ほか)
第5章 今こそ、意識の力で世界を平和にしよう(占い、姓名判断、暦、風水、方位、その他に凝っていますか?;本当の幸せってなに? ほか)
著者等紹介
浅見帆帆子[アサミホホコ]
1977年、東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、ロンドンに留学。カーテン、ベッド、椅子などを扱うソフトファニッシングを学ぶ。帰国後、執筆活動をはじめ、エッセイストとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユズル
21
再読。数年前、精神的にどん底まで落ちた時に、医者でなく救ってもらった浅見さんの一連の書籍たち。賛否両論ありますが、少なからず、助けてもらった人間はここに居るわけで。この本はたぶん、ブクオフに自分が売ったものを買い戻したものかもしれないけれど(((^^;)今の自分に必要な、忘れがちだった事が書いてありました。買い戻した自分、グッジョブ( ̄▽ ̄)b2014/12/10
キー
8
浅見 帆帆子さんの自己啓発本。2003年に幻冬舎から刊行。グラフ社、廣済堂出版からの著書とほぼ一緒の内容ですが、2003年というアメリカがイラク戦争を始めた年に書かれたので、ムードはそれまでの著作に比べてダークなムードがあります。特に冒頭の部分と、結末の部分は最後に付け足されたのか、一段と重々しいムードがありました。自分的には、いつもの脳天気な雰囲気よりも好感が持てましたけどね。2017/10/27
かおりんご
4
自己啓発系。精神論をとなえているけれど、ありきたり。いい言葉をつかって、ポジティブに考えれば願いは叶う。彼女が、一番はじめに書いた本の方がよかった。2009/09/22
秋桜
3
世の中にはさまざまなノウハウ本があります。しかし、小手先の技術ばかりを学んでいると、感情が空っぽのコンピュータ人間になりそうだと思うのは私だけでしょうか。技術より、精神面を高めるヒントをくれる本を読む方が好きです。宇宙の流れに沿った生き方がしたいです。感情を大切に。2014/10/22
ぎすけ
3
感謝するというのは、大切なことだと思う。ここに書かれていることは、それほど目新しいことではないが、日々を穏やかに楽しく過ごすためには、大切なことで、それでいて結構難しいのではないか。2011/06/05