内容説明
族長になったファイヤハートの前には、新たな敵が…。部族を守ることはできるのか!?ウォーリアーズ1期最終巻。
著者等紹介
金原瑞人[カネハラミズヒト]
法政大学教授。翻訳家
高林由香子[タカバヤシユカコ]
埼玉県生まれ。バンコクで育つ。早稲田大学商学部卒業後、外資系銀行勤務の後、翻訳をはじめる。数々の絵本翻訳コンテスト、児童文学翻訳コンテストで受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きいろ
19
えっ!あっけない最期に驚く暇もないほどの困難にハラハラ。大切な場所を守るために一致団結。信じるものは救われる。一番好きなのはホワイトストーム。聡明で、優しく、強く、かっこいい。2018/11/14
姫ママ=^・ω・^=
5
第1期6冊目。1期のクライマックス……月の石で九生を授かるシーンは凄い表現力でした!これを仮に映像化したら神秘さが半減しちゃうんだろうなぁ…☆ タイガースターとの因縁の対決だぁと意気込んで(?)読み進めたら中盤であっけなく殺されちゃって呆然でした。。。でもって四つの部族と違って、前巻5冊に町の猫の事が描かれておらず情報が無い分、ブラッド族のスカージがめちゃ怖かった☆☆☆2019/10/17
kotaro
3
★★★★★★★★★☆2021/04/20
まーくん&たーちゃん
3
命をもらう場面、自分でも少し怖かったです~。2015/07/10
花
2
この物語への、愛おしい感情が溢れ出して止まらない。こんなに笑っていっぱい泣いて、この物語の中に自分も生きてる!って思えた作品はハリーポッター以来。6巻全てにわたって暗く重い空気があり、大事な猫達がたくさん亡くなって、その度に悲しくて泣いてしまった。この物語の猫たちは、私たち人間なんかよりもずっと「生きてる」。憧れるほどみんな眩しくて格好いい。そんなみんなに、この物語に出会えて、私の人生めちゃくちゃ幸せだ。唯一無二の親友になった。ウォーリアーズは生涯の宝物です。4期まで大切に大切に読み進めていきたい。2021/02/12